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今年も早速、すてきなnoteに出逢えているので #note感想文 を書いてみた

先日2024年の1本目のnoteを、ようやく2月になって公開しました。

同じ時期に、1月のことを振り返っている書き手の方も多く、読むひと読むひと、1月がたいへんだったことを綴っていて、

「「皆さんほんとうにご苦労さまでした、よく耐え抜いた……!!!」」

と、心の中でひとり労う私でした。

1本noteを書き上げられたことでエンジンがかかったのか「あれも書きたい!」「これも書きたい!」と、頭の中が忙しくなるくらいには、書きたい欲が高まっています。

それと同時に、インプット欲も高まっているので、隙間時間を見つけては、noteをよく読んでいるので、この記事では 久しぶりに #note感想文 を綴っていきます。実に5ヶ月ぶり!!早速書いていく。

● 我が家のお雑煮が消えてなくなる前に、記録を残しておこうと思う/ハセガワタクミ

日本の正月料理である「お雑煮」。

8年前から、実家のお雑煮担当になった私は、全国各地のお雑煮にとても興味があるし、実際とても好きな食べ物である。(ちなみにうちは「博多雑煮」)

そこで今回 #うちのお雑煮 というタグ検索から出会ったのがこのnote。タイトルへの共感と、カバー写真に写るお椀の中に、我がお雑煮には絶対に入らないお肉が見えて気になってしょうがなかった…


「正月3日間雑煮スタメン」という、ハセガワタクミさんのお家が三が日に食べる、全く違うお味のお雑煮3種が紹介されているのだけど、私、三が日中にお雑煮に変化をもたらせたことが一度もありません。

というより、うちの歴史上なかったので「え??味変えるの????」と、かなりの衝撃をうけたと共に、ハセガワ家の各お雑煮へのモチベーションの違いも可笑しかった。

どれもすっごく美味しそうなので、来年、いや来年と言わずに作ってみたいと思います。お肉の正体もわかるので、ぜひ読んでみてください。

正月料理を食べないうちは、私の2024年はまだ始まっていない!

「我が家のお雑煮が消えてなくなる前に、記録を残しておこうと思う/ハセガワタクミ」

こちら、すごく共感をしたハセガワさんの叫び。

2024年の日本の年始は特に慌ただしかったけれど、私は、心が少し落ち着いた1月2日にお正月料理をゆっくり食べていたときに、年の始まりを最も感じました。

母の旅立ちからお雑煮担当となった私は、作ることになった経緯も共感できる部分も多く、とても美味しく読ませていただきました。


● 誰かを想って引っ越しをするのはもうやめた。新天地で始める私の物語 / あい|ふたり広報

書き手のあいさんとは昨年10月に、元 note社ディレクターであるみずのけいすけさんが主催する「バーこたつ in 福岡」というイベントを通して出逢い、彼女が東京福岡との2拠点生活をはじめてから、何度かお茶やご飯の機会を経て、いまや尊敬する友人のひとりです。

2拠点生活に至るまでのお引越し歴が、恋愛歴と共に綴られているこのnote。

実は、先日ごはんに行った際に、あいさんのこれまでの恋の話を聞いたばかりで、大まかな内容が頭にあった状態で読んだのですが、読後にいい意味で心の引っかかりがあり、今回、感想を書きたいと思いました。

この引っかかりどころは、大好きな、矢沢あい作品にありました。


例えば、

『ご近所物語』の実果子が、幼馴染で彼氏のツトムと離れることなんて全く考えられないのに、自分の夢のために、寂しさと共にロンドン留学に励む様子や、

『NANA』では、ハチが、ナナとルームシェアをしていた707号室を出る決断をした後にはじまる、タクミとの白金結婚生活の中でも、ナナや元彼ノブ、707号室のことを変わらずに想いながら、逞しく生きていく様子。

人間の強さと切なさが入り混じる矢沢あい作品には、いつもいつも心を打たれ、私もがんばろうと勇気をもらって生きているのですが、このあいさんの引越し体験記もその読後感によく似ていました。

引っ越したからと言って、過去に起こったことも、自分自身もリセットすることはできないことを痛感する。楽しかった記憶も、悲しかった記憶も抱えたまま、新しい場所に行くのだ。

「誰かを想って引っ越しをするのはもうやめた。新天地で始める私の物語 / あい|ふたり広報」

この部分がとても好き。

同性同世代としてすごく勇気をもらう部分が多くて、これからも読み返したい記事です。

あと、私としても書いてみたいけど書きづらいテーマとして「恋愛」があるのですが「大切ではあるけれど、あくまでも人生の一部としての恋愛」という書かれ方はすごくいいなと。いつか、書きたい気持ちになったら、私も挑戦してみたい。

ちなみに、あいさんも矢沢あい先生が大好きなことは知っているので、きっと恐れ多いと思いますが、素直な感想です。

あいさん、また、矢沢あい作品LINEスタンプ送りますね!

私の矢沢あい先生愛が詰まったnoteはこちらから▼


●きょうはナポリタンにしよう / 松田真枝

先日、Xにて見かけた、フォローしているスープ作家・有賀さんの引用ポスト。

ただただ、そこに写っていたナポリタンに食欲をそそられて、すぐにリンク先の料理家・松田真枝さんのnoteに飛びました。

これは、ぜひ通しで読んで体感してもらいたいのですが、

冷蔵庫を見るところからはじまる松田さんの言葉だけの料理実況に、気づけば私も、脳内でナポリタン作りをはじめているのです。作り途中の写真はないのに、ちゃんと作れている。

最後、ナポリタンの完成写真まで辿り着いたときには、そこから匂いまで香ってくるんじゃないかと思うほど。(いや、たぶん香ってたな)

ナポリタンって、子どものころの私は、そんなにそそられることのないスパゲッティの種類だったのですが(和風・クリーム・オイル系が好きだった)、いまはむしろ食べたい!作りたい!

このnoteを参考に今度作りたいと思います。

余談ですが、そのほかの料理も気になって別ページを覗いて出会った、このなめこパスタも、作りたくてウズウズしています。

こちらは別の方のなめこパスタ動画を参考に作られたようですが、私もなめこがとても好きだということに最近気づいて、スーパーに行くたびに買っているので、松田さんを参考に、なめこの買い置きをしておこうと思った次第です。


あとがき

先日、友人と話していて、最近読んでいる本や漫画の話になりました。気づいたことが、あらすじや感想を、他人にうまく伝えられるほど自分の中で、すぐに言語化はできないということ。動画や映像作品にしてもそう。

でも、大好きなものや面白いものは伝えたいし、こうやって言葉にすると、うまく伝えられている気はするものの、口頭でも説明できるようになっていたいなと。

単純に忘れてしまうということが理由としては多いにあるので、読んだものや観たものを、簡単であっても言葉に記録に残すということを、今年は意識してやっていきたいし、できるだけ、noteに残していきたいなと考えています。

すてきなnoteたちは、引き続き、このような形でご紹介させていただきます。今回は、おいしいごはんを食べたい最近の私がよく表れたラインナップでした。

今回ご紹介させていただいた3名のnoteクリエイターの皆さま

ハセガワタクミ さん
あい|ふたり広報 さん
松田真枝さん

読めてうれしいと思えるような、
そんなすてきな記事を、ありがとうございました!

これまで出逢ったすてきなnoteはここにまとめています▼

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Miho|フリーライター✍︎
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