それは遺伝じゃなくて食伝
こんにちは
ウィリアムズ美帆です。
お久しぶりの投稿です。
さて、食伝と言う言葉を聞いたことがありますか?
友人に自分は糖尿病家系だから、
将来糖尿病になると思う。
と言う人がいます。
だから気を付けているのかと
思えばそうでもない笑
食べたいものは食べているし、
ご飯も白米だし
お店のスナック菓子も良く食べています。
病気にかかるまでは、
やっぱり他人事なんですよね。
でも、遺伝で病気になる確率って
かなり低いんだそうです。
糖尿病に関しては
食伝だと言われています。
食伝って何って話ですが、
食伝とは、たぶん造語で、
同じものを食べているから、
同じ病気になるという意味です。
家族ですから、
同じ食事をしますよね。
子供のうちは特に。
そして、大人になっても
幼いころから食べ慣れた
おふくろの味を好みます。
マ〇ドナルドが子供用の
おもちゃ付きのセットを作るのは、
子供のうちに味を覚えさせておいて、
大人になってからも食べたいと思わせるためだそうです。
私たちは食べ慣れた味を好みますし、
また、こういうファーストフードは
中毒性のある味ですからね。砂糖いっぱいで。
私がそうだったように、
後々、その食べ物が及ぼす害を
知ることができれば別ですが、
知らなければ、欲するがままに
食べますよね。
だって、食べたいものね。
楽だし。安いし。
ただ、常食していれば、
身体に悪い影響が出るのは否めないですよね。
癌に関しても、
いま日本は2人に1人が癌になる時代と
言われています。
2人に1人なれば、
家族の中に癌になる人がいても
おかしくないですよね。
それを遺伝と言うのも、
どうなのかと言うお話で、
癌も、遺伝性のものの中にはあるものの、
5%以下と言う研究が出ています。
癌は医療の世界では治らない病気と
されていますが、(医者は治るとは言わない)
私は治した人たちの事例を読んだり
聞いたりして、そうでもないんじゃないかと思っています。
夫の伯母で、若いころから
自分は糖尿病家系で、認知症家系だから
自分も歳を取ったら、そうなると
ずっと言っていた人がいます。
かといって気を付けていたわけでもなく。
かなり太っていました。
60代か、
もしくは50代後半からすでに始まっていたのか、
見事そうなりました。
糖尿病になり、しばらくして
認知症になりました。
今では、家で旦那さんが面倒見切れない
程になり、施設に住んでいます。
彼女は、若いころから
自分に、自分は糖尿病になる、
自分は認知症になると信じて呪いをかけていた
ようなものですね。
まさに思考は現実化するですね。
とても残念です。
こういった病気は、
親がそうだったからとか
祖父母もそうだったからと言った理由で
心配する必要はないです。
心配しないほうがいいです。
心配すると、心配したようになります。
これは、病気に限らず。
ある医師が、病院に来る患者の
95%以上がストレスによって起きた病気
と言っていました。
ストレスは、病原菌の大好物です。
親や祖父母がもしも
大病をしたならば、
もしかしたら、色々なことで
かなりのストレスを持っていたのかもしれない。
ストレスによって、暴飲暴食したかもしれない。
とにもかくにも、
病気って、遺伝じゃないんです。
たいていが
ストレス。
生活習慣。
暴飲暴食。
不自然なものを身体に入れる。
下3つはすべてストレスにつながります。
そういったことが重なって、
作られるものなんですね。
実は『遺伝』で片づけてしまったほうが
楽という説もあります(私の中で笑)
遺伝だからしょうがない。
自分が、何をどう気をつけようと
結局はなるんだから、
気を付けたって仕方ない。
=(イコール)
私は何も気をつけなくていい。
まあ、楽っちゃあ楽ですよね 笑
でもね、その方程式、たぶん間違ってるよ。
一度しかない人生、
大切に生きたいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました
ステキな夜をお過ごしくださいね。
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