半沢直樹と剣道
今月末で定年退職するオジサンに贈る粗品を買いに行った。
若い頃から剣道をやられていて、
相当腕がたつらしい。
わたしの勝手な想像だが、剣道とか空手、柔道などの武術的なことをやっている人って、精神も鍛えられているという感じがする。
声を荒げて怒ったりするところも見たことがないし、いつも穏やかな人である。
退職してしまうのは、少し寂しい気もするが、今までの長い会社員生活を考えたら、これからゆっくりしていく時間も大切だったりするから、きちんと敬意を表してお見送りたい。
剣道といえば、つい先日、ようやく撮影が再開して、放送がスタートした、ドラマ『半沢直樹』
わたしは前作は見ていないが、とても好評だったということなので、ドラマがスタートする前に前作の総集編をやっていたので見てみた。
そのドラマの中で、半沢直樹が同期と剣道をやっているシーンが度々出てくる。
あれはやっぱり半沢直樹という人物設定をする上で必要な要素なんだろうなぁ。
真っ直ぐな精神を持った人物を描くために剣道をやっている男という設定にしたのだろうと思った。
中でも同じ志を持った同期に裏切られ、同期と一戦交えて半沢直樹が相手を許すというシーンは男の友情と半沢直樹という男の器の大きさを物語っている。
ということは、世間一般では、
剣道=志が高い人
という印象なんだろう。
総集編はとても面白かった。
セカンドシーズンは録画してあるけど、まだ見ていない。とても楽しみ。
あのドラマを見ていると、組織の黒い闇が実にリアルである。
どこの組織でも似たようなことはあるし、人間模様も現実に近い感じの人はいる。
なんだか、こういう経済ドラマとかを見ていると、つくづく女性に産まれて良かったと思う。
出世争いとか派閥争いとか、
わたしには無理だもん。怖いよー。(結局そこ)
おしまい。
※いつも、読んでいただきありがとうございます!くだらなくてすみません。でも、これがわたし。