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針と糸

暖かいし
風も少しやんでる

「散歩にいこー」
って
てんちゃんを
森へ連れ出す

森にくると
まわりを
キョロキョロよく見てる
野鳥の声をよく聴いていて
反応?応答する


可愛いあたま

元旦に
”PERFECT DAYS”を見てから

布団に入ってから
小説を読むようにした

それまでは
バタンキュー(古いか)
で寝ていたが

5分でも、、と思い
始めた

小川糸さんの
小説が
やっぱり好き

これまでも
小川糸さんの文庫本を
買って
読んで
大量になったら
ブックオフにもっていったり
メルカリしたり

買うのは
やめようと思いながらも
本屋いくと
つい買っちゃう

ふんわりやさしい
でも
力強い


「針と糸」の中に
母親とのことが
かかれてあった

これまでも
いろいろ読んできたが
おばあちゃんとの
思い出は
よく出てくるのに
ご両親のことは
ほぼふれてきていない

なんでだろ?って
ずっと
思ってた

実は
幼少期から
お母さんとの
苦悩や様々な葛藤があり
いまの小川糸さんが
あることが
分かった

題材として
書くことすら
躊躇していたそうな

あえて
連絡をとることすら
してこなかった
時期もあったとか

お母さまが
亡くなったことで
これまでの
人生を振り返り
お母さんとの様々な
思い出が
書かれていた

人には
物語があるって
しみじみ思う

いよいよ
2月も最終日だ~