勉強は可能性ドアの鍵なのだ!
高校自体はアホ高でしたが、その分首席で答辞も読んだ真面目ちゃんでした。おはこんにちは!こまつみほです。
「数学なんて社会で役に立たないし!」問題はいつの時代もあるんだろうなと思います。そんなアホ高校優等生の私が「勉強が必要な理由」を今日は残していきたいと思います。
1、好きなことする努力と苦手なことする努力は違う
本来勉強が苦手って子はいないと思ってるんです。大人に強要されてるうちにだんだん「しなくちゃいけないもの」になって苦手意識が出てくるんじゃないかな?と。解った時は快感だし、そもそも人間は知りたい欲で出来てると思うので、君も、君も、勉強は本来苦手じゃないよ、というのが私の持論です。とはいえ1度苦手意識のついたものを苦手じゃないと思うのは難しい。なら苦手なまま頑張ってください。ゲームみたいに得意なことに修練する努力は、苦手なものを修練する努力と全く別物です。苦手だけど努力する。これを出来るようになった人には、それ相応のいいことがあります。
2、苦手を努力できる人の強み
例えばあなたが、中学入学までの夢と違った進路を3年になって目指したくなるとします。人間毎日考えが変わりますから、ずっと同じ進路を目指し続ける方が珍しいんですね。その時、中学でオールジャンル勉強できてたら進路変更しやすいんです。文系だけど、理系もできるよ。なら通訳士から薬剤師に進路が変わっても選ぶ高校を途中変更出来る。これがオールジャンル勉強出来てる人の強みです。苦手な科目を努力できる人って、だいたい何でも努力できるようになります。、文系だけど統計とったレポートがかける、理系だけど文書の整ったレポートがかける。こんな感じでオールマイティに苦手意識なく対応できるようになります。
3、要領の掴み方がうまくなる
勉強は努力と要領です。覚えにくい年号を覚えやすい語呂合わせにするように、いかにして楽して点数を稼ぐかというゲームです。テストにしても、上から解いていくのがいいのか?大問を後に残すのか?問題文にひっかけはないか?そういうのを考え、自分にとって効率よく物事を進めることができるかというゲームです。知識は確かに大人になれば必要のないことかもしれません。でも自分にあったやり方を勉強を通して知っていることは大人になっても役に立ちます。それがお仕事であっても、家庭に対する姿勢であっても、あなたの生き方においてもです。
4、勉強は扉を開く鍵だ
1番言いたいことはこれです。人生の夢扉は歳とともに開かなくなります。35歳からプロ野球選手を目指してもその扉をあけるのが難しいように、少しずつ開く扉が減っていきます。なら若ければ扉は無限に開くか?答えは「NO」です。鍵を持ち合わせている者と、持ち合わせていない者にわけられるからです。成績の良いと選べる学校が広がります。成績が悪いと限られます。偏差値の低い高校が悪いと言っているのではありません。成績が良いと偏差値が高い高校も低い高校も選べると言っているのです。残念ながら偏差値が低い人は高い学校を選べません。勉強しておけばおくほど、あなたは夢の鍵を沢山持つことになり、選べるようになるのです。
勉強というのは知識の詰め込みではないと知って欲しいです。勉強というのは人生の歩み方を知る1つの手段です。それは学校や塾というメジャーなやり方しかないわけではありません。どんな方法でもいい。自分のやり方を模索し結果を出していく過程が大切なのです。「中学は塾に行っていてそれなりに成績がとれたけど、総合学科の高校に進み思ったように成績がとれない。」なんてことありませんか?それ、塾の講師が教えてくれたコツで勉強してたからですよ。塾にない科目の勉強の仕方がわかってないんです。せっかくプロに教わった勉強のコツを自分のコツに変える努力をしてください。大丈夫!できます!
子供も大人も何歳になっても夢の卵です。歳とともに夢の扉の鍵は得るのがむつかしくなりますが、得れないわけではないです。勉強頑張ってください!この記事を書いた理由は下の記事の中で「いじめにあっていても勉強はした方がいい」と書いたからです。一緒に読んでいただけると幸いです。
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