【おいしい本#3】ごはんがおいしい時期の到来です
今回のおいしい本の紹介は、レシピ本のご紹介。
レシピ本は人によっては読書にカウントされないかもしれないけれど、
わたしが伝えたい "おいしい本" では、レシピ本も大切な一冊。
そして何より、わたしはレシピ本が大好き!!
一冊でおいしいものに出会えるし、眺めているだけでわくわくできる。
食材の組み合わせも自分では思い浮かばないようなことが、たくさんあって、勉強になる。
ネットで調べれば無料でおいしいレシピを見つけることもできるけど、
レシピ本は作者のこだわりと想いがよりギュッと詰まっていて、
料理のヒミツをこっそり教えてもらっているような気がします。
レシピ本は興味ないという人でも、ちょっと息抜きにパラパラっと気軽に読んでみるのもおすすめです。
きっと作ってみたい、食べてみたいお料理に出会えるはず。
さてさて。
前置きが長くなってしまったけれど、読書の秋&食欲の秋にぴったりな、おいしい本を紹介します。
味つけご飯とおみおつけ(重信初江)
秋の味覚といったら、栗、かぼちゃ、おいも、きのこ、サンマ…
そしてそして!新米!!!!
新米の炊きたてほっかほかのご飯を頬張るときの幸せさといったら…!!
新米で食べるのがいちばんかもしれないけれど、
秋になるとなぜだか無性に炊き込みごはんが食べたくなります。
炊き込みご飯ができたときって、なんであんなに嬉しいんだろう。
あれ、そう思うのはわたしだけ??
でも、炊き込みご飯があるだけで、いつもよりおかずが一品少なくても大満足。そして余ったのはおにぎりにするのが、好き。
重信さんのこのレシピ本は、ご飯だけじゃなくてお味噌汁のレシピも一緒に読めるのが、嬉しい。
春夏秋冬で季節ごとにレシピも分かれているから、レシピを見つけるのも簡単。
(季節ごとに分かれているの、すごーーく私は助かっている!!!!)
定番で間違えない組み合わせもあれば、
えー!そんな組み合わせもアリ?!と思ってしまうものも。
固定概念ガチガチのわたし&食べものは冒険しない夫くんの二人暮らしなので(笑)
まだ挑戦できていないレシピもたくさんあるけれど、
いつか作ってみたい!!!!
この記事を書いていたら、さっそく炊き込みご飯が食べたくなってきたので、今日の夜ご飯はゴボウを使った炊き込みご飯にしようと思います。
夕飯も決まったし、そろそろ作りに行きますか。
みなさまもおいしい時間を。