不安は私たちの本質ではない
不安や怖さに取り込まれたとき、これは私に似合わない、私の本質ではないと思うようにしたら、不安で心臓がぎゅっとなったり、身動きがとれないような気分になっても、戻ってこれるようになった。
あ、そうだったそうだった、この不安は私の本質じゃなかった、私にそう思わせようとしている自我のドラマだったって、
私の本質は、この瞬間すでに幸せであり豊かでありベストであるから。
間違っている道にいるように感じたり、足りないものがあるように感じたり、なにかできていないことの罰のように感じたりしても、ただそうレッテルを自分がはっているだけで、ないと感じているものは目の前になくても、もっといいものがあったり、失ったと思ってももっといいものがやってきたりするためでしかない。
不安や不足や怖さを感じたら、これは私の本質とあっていない、そう唱えて頭を横にふって、上を向いて、にっと笑う。
これだけで、気分はぜんぜん変わる。だまされたと思ってやってみて。