家庭料理のおはなし:雪降る日は茶色い常備菜づくり
こんにちは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日は大雪になるかも、という予報ですね。
午前中、まだ小雨のうちに所用を済ませに外出しましたが、そんなに寒くなくて「これなら雪は積もらないでしょ」と思っていたのですが・・・
ところが午後になり、換気で窓を開けたら!!
雪がちらつき、気温がググッと下がっています💦
うーん、予報が当たるかも、ですね・・・
さてさて、こんな雪降る日は家ごもり。
ランチタイムの片付けついでに、茶色い常備菜を2種類ほどパパッと準備!
じゃこを入れた雷こんにゃくに、れんこんのきんぴら。
茶色いものって、美味しいんですよねぇ。
決して映えないですが🤣
雷こんにゃくは、茹でてアク抜きしたこんにゃくの両面に包丁目を入れ、味染みするようにしています。ちぎって使っても良いですよ。
あとはごま油で鷹の爪の輪切りをさっと炒めてから、こんにゃくを炒め、じゃこを入れて、日本酒、みりん、醤油で味付け。
れんこんきんぴらは、薄切りにしたれんこんを水で晒してから、ごま油で炒め、日本酒、みりん、醤油で味付け。
両方作っても20分ちょっとの簡単調理、しかもこれで数日間、ご飯の時の副菜に使えます。
同じ調味料で味付けなのですが、素材の味もして食感も違うので、全く別物の味わいです。
そういえば日曜日の夜に仕込んだ鮭の南蛮漬けも野菜たっぷり、ですがやはり薄茶色🤣
茶色いものは、やっぱり美味しいのです。
ということで、当分、メインさえ準備すればいい状態なのも、嬉しいな。
ここのところ忙しいので、ちょっとした隙間時間に作れる茶色い常備菜、また作ろう、と思っています🤗
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