【高橋由伸】3/2ぜろのぶ 〜沖縄・那覇巨人キャンプ秋広選手取材編
【ぜろのぶ】とは
日本テレビ系毎週月曜日〜金曜日深夜に放送されている報道番組〈NEWS ZERO〉に野球解説員として出演されている高橋由伸さんのこと。
由伸さんを愛してやまないわたしが由伸さんを堪能している様を記録していきつつ、野球に対しての知識をより深めていきたい。誰のため、というよりわたしのためのnote。
特大しゃけ定食と由伸さん
「ご無沙汰になってま〜す」とラフにある飲食店に入っていく由伸さん。
そこは「魚定食屋 阿蘇」さん。由伸さんの行きつけのお店。
「今年は選手も来られないでしょう」「全然いらっしゃらないですね」と由伸さんと店主の方。
選手みんなの行きつけのお店なのか…!確かに、セルラースタジアムからのアクセスもとっても良さそう。
このご時世なので仕方ない。耐え忍んでいます、と店主の方。
事態が落ち着いたらキャンプを観に行った際に立ち寄らせていただきたい!
由伸さんはお気に入りだという特大しゃけ定食をオーダー。
「美味しい、肉厚」と満足そうな由伸さん。可愛い。
美味しいしゃけ定食で元気をつけた由伸さん。「いい取材をしたいと思います」よろしくお願いします!
202cmの秋広選手にインタビュー
画面は切り替わり、沖縄・那覇、巨人キャンプ。
熱視線を送るのは、今キャンプで1番注目を集めたと言っていい、ドラフト5位ルーキーの秋広優人選手。
秋広選手についてはこちらの記事でも触れているので、良かったらご覧ください!
キャンプイン前は200cmと発表されていたが、まだ伸び続けていて、キャンプ中に202cmになったそう。球界No.1の大きさらしい。
確かに、他の選手もガタイが良くて大きいはずなのに小さく見えてしまうぐらい、大きい…!
180cmの由伸さんと並んでも由伸さんが必要以上に小さく見える。由伸さんは「今まで出会った中で1番大きい」と話す。
由伸さんが得したこと、損したことを尋ねると、私生活では損をすることが多いと話す秋広選手。
天井に頭をぶつけたり、ベッドに身体が入らなくてベッドを2個くっつけて寝たり、など。
確かに、身長が2m超えている人間なんて日本ではほとんどいないのだから、2mの人用に合わせて作られたものも少なくて大変だろうな。
身長2m超えのメリットとは
大きいことは武器になりそうだが、具体的にメリットは何なのか。
由伸さんは、「手が長いと打つときに邪魔になるイメージだが、リーチと遠心力をうまく使っている」と話す。
手足が長い分、バットを振ると強く遠心力がかかる。そうすると、バットに当たった打球がより遠くへ飛ぶようになり、飛距離が出ると由伸さんは話す。
4番・岡本選手も絶賛
今回、秋広選手の教育係としてペアで練習をしていた昨シーズンHR・打点の二冠王に輝いた岡本和真選手。近くで見ていて秋広選手は凄いと話す。
打球がとても強くて、自分の1年目と比べてもレベルが全然違うと。
由伸さんが「和真みたいになってくれたら」と話すと、「僕より凄い」と、岡本選手。もちろん謙遜も入っているだろうが、秋広選手に対しての期待感が増す。
由伸さんから有難いお言葉が…!
この岡本選手の言葉を受け、「二冠王のバッターにそう思われて嬉しい、自分もレベルアップ出来たら」と話す秋広選手。大人すぎません?発言が落ち着きすぎ。本当に18歳なの?
そうすると、由伸さんがこれからプロとして道を歩んでいく秋広選手にアドバイスを。
「ここから結果が出る出ないあると思うけれど、現時点ではとにかく自分のやっていることを信じて、壁にぶち当たるまでは自分の思う通りにやったほうがいい」と。
これ、わたしにも刺さった。人類みんな参考にするべきお言葉…!
自分のバッティングスタイルは(長嶋さんの助言もあり)大きく変えずに続けて結果を出してきた由伸さんだからこそ言えること。
今まで25年間生きてきて、継続って1番難しいのではないかと感じている。
すごく単純で簡単なことでも、毎日欠かさずやるってすごく難しい。
それを、例え結果が出なくても「自分を信じて」続けていくって、しかも自分の人生のかかった仕事でやっていくって相当難しいなと思う。
それに、日々レベルの上がるプロ野球では、勉強も変化も必要になってくると思う。
だが、今の実力を評価されている秋広選手には、大きな成長や年齢などによる多少の変化はあっても、根底は変えないで、自分を貫いてプロの世界を歩んでいってほしいなと感じる。
個人的には、大谷翔平選手のようなポテンシャルがあると感じる。
秋広選手は、1年間レギュラーとして試合に出て、タイトルを取る選手になりたいと話している。
わたしはそれ以上の、多くの人の記憶に残るような選手になってほしいなと思う。