1122の日
11月22日いい夫婦の日。今日は渡辺ペコさんの1122の6巻の発売日だった。
ネタバレが含まれますのでご注意ください。
6巻のでは、おとやんが家をでて行ってしまう。
おとやんは、家を出て姉の家に泊まる。姉から「あんたって友達とかいんの?素直に色々話せるような」と聞かれ「いちこちゃん(妻)」と答える「当事者同士じゃ話せないこともあるでしょ」といわれ、“公認不倫”と“ED”の話はうしろめたく話せなかったし今の現状の原因だと思う。一方、いちこちゃんは、家は荒れ放題でおとやんの大切さを痛感する。「気の合うパートナーとの暮らしって尊いんだよね。」「“俺がオマエでオマエが俺で”みたいになっていた。」と友達に相談をしておとやんがいないことを寂しいという。仲良し夫婦の2人の関係にヒビがはいり、少しずつお互いの大切さを気がついていく。
公認不倫とかEDとか難しい題材を扱っている漫画だけど、共感できるポイントがたくさん散りばめられているし、ハラハラした展開になっているので続きが気になる。。
私たち夫婦の話
漫画の感想はこのくらいにしていい夫婦の日に、旦那のいいところをつらつらと書いていきたいと思う。
私は仕事が大好きだ。でも家事は好きじゃない。
なので、家事は最低限でいいと思っている。昔の私だとお嫁さんの合格点をあげることはできない。でもいまの旦那さんと結婚して、まずは旦那さんが許してくれた。許すというよりかは、やらなくても怒らない。最近では食洗機の使い方をマスターして私が寝ている間にかけてくれるとう素晴らしいことをしてくれる。涙
仕事に没頭しすぎても怒られない。ダラダラ休日を過ごしてしまっても怒られない。ご飯を作るのがめんどくさくて「ご飯買ってきて」とお願いしても怒らない。
私にとって、いい子でいることが生きていく中で当たり前だったのだけど、旦那に出会ってからいい子でいなくてもOKな世界が待っていた。
なんなら、誕生日を忘れても旦那は怒らないと思う。
自分を承認してくれる人の存在は大きいし、本当に結婚してよかったと思っている。甘えてばかりではいけないから、私は私にできる旦那のためにしたいことをたくさんして「ありがとう」と「一緒にいれてよかった」の循環をたくさんしていきたい。
1122でも2つの夫婦が描かれているが、いろんな価値観のいろんな夫婦があっていいと思う。理想の夫婦ってなくて、自分たちでどう作っていくかなんだと思う。
素敵な家庭をありがとう。これからもよろししくね。