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【実験】鉄瓶から熱湯を水筒に入れて、何分で白湯になるか??

三保原屋本店は静岡の家庭用品専門店。創業は1687年といわれています。

段々と、朝晩の気温が下がってきたので、白湯のはなし。
外で白湯を購入する方も多いようですが、鉄瓶で白湯をつくるのも以外と簡単ですよ。という内容です。

鉄瓶にも興味がある方が多いので、鉄瓶の使い方もnoteに貼っておきますが、白湯と鉄瓶はとても「鉄瓶をサビさせずに使うため」にも、相性が良い習慣です。


実験

自宅でゆるく実験をした内容ですので、細かいことを気にせず、ご参考にしていただければと思っています。

使用した水筒は象印さんのシームレスタイプ。
満水360mlくらいのものに、320mlくらい入れてみました。
熱湯を注いだ後は、冷ますためにフタをしていません。

※実験の前提で結果が大きく変わります。予めご了承ください。

⓪鉄瓶で湯を沸かして、水筒へ

象印さんの水筒に入れて、蓋をしないで放置してみます。
こちらが直後の温度。
ほぼ100℃のお湯を入れても5℃くらいは温度が落ちました。

①約10分経過

まだアツアツですね。
(水筒の横においてあるタイマーは目安として使っていたものです。30分から徐々に時間が減っていくようになっています。)

②約15分経過

まだまだアツアツ。

③約20分経過

ようやく70℃台になりました。開けて置いておくだけなので、特に苦労もないのですが、

④30分経過

まだ飲むには熱いでしょうか??

⑤40分経過

改めてタイマーをセットしなおして、実験開始から40分が経過。
この状態で持ち運んでいるうちに、温度が下がれば。
このあたりでフタを閉めてもいいかもしれません。

⑥50分経過

60℃台になりました。
水筒の形状にもよるかもしれませんが、温度だけで言えば、なんとか飲めそうな温度までは下がってきました。

このあたりで実験を終了してみます。

結果

今回の実験は
・象印の水筒
・満水360mlに320mlくらい入れた
・6月に実験
・冷ますためにフタを開けた
という前提でした。

前提が異なれば結果も違うと思います。

ちなみに、保温ポットで、ずっと温かいお湯が飲みたい方へのご案内はこちら。

鉄瓶と白湯

鉄瓶の素材は鉄。
鉄はサビるという特徴があります。

サビさせないためにも、毎日お湯を沸かして。
沸かしたお湯は、保温ポットや水筒に全部入れて、鉄瓶を空にして。
(仮に多少サビても気にしないで!)

暑い日も、寒い日も、晴の日も、雨の日も、お湯を必ず沸かして、鉄瓶を空にするというルーティンがあると、永く使い続けることができます。


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