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土鍋で"本当に気を付ける"ことは3つ。「火にかける時」と「洗う時」と「しまう時」と。

三保原屋本店は静岡の家庭用品専門店。創業は1687年といわれています

最近はインターネット上を含めて、情報が多すぎて困ってる方が多くいます。正直、使う前から、全てを理解するなんてことは難しいと思います。

本当に気を付けるべき、
土鍋が壊れてしまう可能性があるもの

を3つピックアップしました。

(※土鍋は目止めが必要で、IHには対応していないものが多いですが、今回は本当に一撃で壊れるリスクを避けたいと思い記載しています。)


まずは大切なことだけ

本当に最初はこれをご注意ください。というポイントをnoteにまとめます。
土鍋に限らず、本当に細かいことを言えば、色々なことが出てくるのですが、道具に対してそこまで身構えなくてもいいかなと思っています。

火にかける時

まずは、壊さない、カビさせないために、よく聞かれるポイントの説明です。

底に水滴がついたまま火にかけない

ビショビショに濡れた、
底面に水滴がついている状態で、土鍋を火にかけないでください。
鍋底に温度差が生まれ、土鍋が割れてしまうことがあります。

※説明書には濡れたまま火にかけないでください。と書かれていることが多いです。

そもそも土鍋はすぐには乾きません。
湿っている状態くらいでは、火にかけても問題ないので・・。

水滴をふきんなどで拭いてから、土鍋を火にかけるようにしてください。
多少しめっている程度であれば、問題はありません。

レンジを活用すると

意外かもしれませんが、電子レンジに対応している土鍋は多く。
電子レンジを活用すると乾かすのが早くなります。

洗う時

ぶつけない!

当然ですが、洗う時など、ぶつけないようにしてください。
洗ったり、ちょっと蓋だけ外すなど、ふと気を抜くときにぶつけてしまう方が多いように感じています。

しまう時

しっかり乾燥させる

パッと見ただけでは、土鍋がしっかり乾いているかは分かりません。
水分を保ったまま、しまい込んでしまうと、土鍋がかびてしまうことがあります。

乾かすときは、底を上に向けて乾かしてください。
(底から乾きます。)

なお、土鍋によっては、電子レンジで少し乾燥の手助けをすることもできます。(IH対応土鍋のレンジ利用はしっかりと調べてください。)

(↓先程添付している記事と同じが、本当に便利です。)

最後に

洗い方や、目止めなどについては、
本当に買おう!
と思った時に、販売店さんに聞いてみるのがいいと思います。

特に目止めは最初の1回しかやらないので、覚えておく必要もないし、警戒すべきでもないと思います。
※目止めは寝る前にやるのがオススメ。

コゲた場合などについても、是非、販売店に聞いてみたり、メーカーさんのHPをご覧いただければとも思います。
これも、困ってから調べる・・辞書みたいなものと思っていただければと思います。


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