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伊勢旅行(一瞬名古屋) 2022.8.5〜7③


(8月頭の備忘録を10月まで引っ張るありえなさでお送りしております)


ようやく3日目、最終日。

朝食。
映画で見てからずっと気になっていたエッグスタンドを初使用。4種類のフルーツドリンクをいただける。ファミレスのドリンクバーのように自分で取りに行くのではなく、先にテーブルにサーブしてくれる。
朝の風景。
旅行中、天気がかなり不安定だったけど、晴れ間が僅かに見えて嬉しい。

ホテルを出たら、この旅の大本命(であったはずの)地中海村へ!

●志摩地中海村

滞在ホテルの最寄駅・賢島から、海上タクシーで約10分。

“賢島から船でゆく”
あっという間に地中海村が見えてくる。
『リトル・マーメイド』で人間の足をもらったアリエルがはじめに辿り着く場所(エリックの城)みたい。
到着❣️
朝の10時。
お盆シーズンのはずだけど、人があまりいない。
ここで暮らす妄想を楽しみます✌️
原色の使い方がお洒落。
差し色にしては広範囲で使われてる原色が、ごちゃごちゃすることなくまとまって見える配置が絶妙。
左はサンセット、右はサンライズ
フランスの芸術作品はこの2つの時間帯をテーマにしたものが多いように思う。
伊勢名物のまるごと果汁ジュースはここにもある
(海風で髪の毛ボサってる)
エリック・ロメール『緑の光線』ごっこ
(※白い丸テーブルのテラス席、ということしか一致してません)
私の地中海コーデ👗(※身長150以下の世界)
大花柄やゆったりシルエットなどといった“リゾート風”に寄りすぎず、あえてモダンな感じにした。
ホワイトベルトはこの旅のために購入したのだけど、セパレートカラーにとっても使える。バックルまでホワイトなのが珍しくて、この夏は何回も登場したお気に入りのアイテム。(ところで誰か𝑶𝑶𝑻𝑫撮るときのお洒落ポーズ教えてください)


地中海村は外国気分を味わえる建物が見どころで、逆に言ってしまうとそれ以外の見どころは特にない(あれだけ楽しみにしてた人がいう発言ですか??)。ホテル宿泊者しか入れない領域も多いので、100%楽しみたい方はホテル宿泊がオススメ(多分ね)


こうして地中海のヴァカンスは終了。

最後に三重県×ミジュマル(ポケモン)のスーパー可愛いお茶の写真を撮る。この旅の間に何度も買った。ちょろい。




さ、東京に戻ろ……

…………いやその前に、名古屋でどうしても観たいものがある。


シャチだ。

私はシャチが大好きだ。
あの大きな体で悠々と泳ぐ姿。
でも本気モードのときはだれよりも速く泳ぐ。
可愛いアザラシから自分よりデカいクジラまでなんでも食べてしまう。
黒と白のスタイリッシュな体。
賢くてクールな目つき(アイパッチ)


というわけで、

●名古屋港水族館(番外編)

たった2泊3日のヴァカンス中に、2回も水族館に行く意味の分からなさです。でも私はやりたいようにやるよ────

可愛いという感情を通り越して、偉い
仕事に対するモチベーションが上がる

名古屋港水族館はイルカ、シャチ、ベルーガといった海獣の水槽を入り口に配置している。多くの水族館では、目玉となる海獣は奥へ奥へと配しがちなのだけど、ここでは自信満々にはじめから見せつけてくる。この潔さがカッコいい!

あと、働き者の性格の子が多い印象。ウミガメなんか完全にガラス越しの人間を認識して近寄ってきてくれる。しばらく見つめ返してくれるしファンサが神。承認欲求が満たされていく、ありがとう。

「ニンゲン ミツケタ」
ファンサのカメ

のんびりさんが多い鳥羽水族館のペンギンと違い、ここの子はやたら跳んでて(?)まともな写真が撮れないほど速い。種の違い?にしてもアクティブすぎる。またしても仕事に対するモチベーションが上がる。

ウミガメ赤ちゃん「ぼくも おおきくなるよ〜」



ヴァカンスなのか水族館の旅なのかよく分からないけど、「水辺の旅」ということでまとめたいと思う。

やっぱり綺麗な水が好き。水族館が好きすぎるから各地の水族館を巡る旅もありだなあ。


水族館のあと、新幹線に乗るまでの僅かな時間で掻きこんだひつまぶしで本当の本当に終了🚅

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