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1年前に肩書きを変えたらお仕事依頼が増えた話

1年前の今頃、みなさんは何をしていたか思い出せますか?

わたしはちょうど、自分の肩書きを変えた頃でした。フリーライター@名古屋、複業フリーランス、旅するコミュマネなどいろいろな肩書きに迷走していた3年の時を経て、「コミュニケーションデザイナー」と名乗ることにしました。

肩書きを決めたことで、紹介してもらいやすくなったり、お仕事の依頼も増えたりと、この1年間スムーズにことが動いたと実感しています。そんな今日は「肩書きを変えたらお仕事が舞い込んできた話」をテーマに、noteを書いてみようと思います。

* * *

自己紹介が嫌いだった

実は肩書きを決める前まで、自己紹介が嫌いでした。コミュマネやSNSマーケター、ライターなどいろいろとやりすぎているわたしの特性上、

・わたしって何者なの?
・なんて自己紹介したら伝わるかな?
・どれも大好きなお仕事だからひとつに絞って自己紹介なんてできない…

というネガティブな気持ちを抱いていました。初対面の人とのコミュニケーションは得意ですが、自己紹介が面倒くさいと思ってしまっていたんです。

先輩に肩書きをつけてもらえた

そんな悩みを先輩に相談したとき、「みほちゃん、コミュニケーションデザイナー合いそう!」とわたしに肩書きをつけてくれました。

肩書きをつけてくた大先輩・あいさん♡

なるほど!コミュニケーションデザイナーならしっくりくるし、自分の仕事観にも合っていそう!ポジティブな風が背中を押してくれて、早速決意表明noteを書いたことを覚えています。

肩書きをつけてから変わったこと

①自己紹介がスムーズになった

これまで「コミュマネをしたり、ライターをしたり…etcしているみほです」と自己紹介していたのが「コミュニケーションデザイナーという肩書きで、フリーランスでコミュマネをメインに活動しているみほです」になってから、相手への伝わりやすさが格段と上がったと実感しています。

よく自己ブランディングをする際に、自分を表すキーワードを3つに絞った方が良いと言われますが、わたしの場合「コミュニケーションデザイナー・フリーランス・コミュマネ」の3つに絞れたことで、自分でも名乗りやすくなったし、相手の記憶にも残りやすくなった気がしています。

②紹介してもらいやすくなった

肩書きをつける前、「なんて紹介すれば良い?」「結局なんのお仕事をしているんだっけ?」と質問をいただくことが多かったわたし。

肩書きをつけてから「コミュニケーションデザイナーのみほさんが〜〜」というように、みんなが覚えてくれたり、紹介してくれたりするようになりました。

ユニークで他と被らない肩書きだからか、コミュニケーションデザイナーの切り口でイベントに登壇したり、インタビューを受けたり、キャリア相談を受ける機会もいただけたりしました。

③圧倒的にお仕事の依頼が増えた

自分自身も自信を持って自己紹介できるようになったり、覚えてもらいやすくなったりしたからか、圧倒的にお仕事の依頼も増えました。

これまでは直接DMをいただくことが多かったのですが、誰かにおつなぎいただく・グループからお声がけいただく機会が増えたんです。

先日いただいたLINE

紹介していただくお仕事は圧倒的に信頼性が高い。

クライアントさんを評価できる立場ではないですが、悪徳案件も増えている昨今、フリーランスであるわたしは自分の身は自分で守るしかないので、信頼がおける方とお仕事ができるようになったことは大きなメリットでした。

肩書き迷子のあなたへ

「飽き性だから肩書きなんてつけられない」
「お仕事をひとつに絞るなんてできない」

そんな人こそ2025年はぜひ肩書きを付けてみてほしいです。自分が大事にしていること、今やっていることの共通点を探してみて、自分だけのオリジナルの肩書きを1年間継続してみてください。

わたしでよければ壁打ち相手にもなるので、肩書き迷子の方ぜひお話ししましょう!

* * *

今日はわたしがコミュマネを務めるMarbleコミュニティの新年書くチャレンジのDay4の企画「1年前の1月をふりかえる」に合わせて書いてみました。

メンバーのnoteもたくさん投稿されているので、ぜひハッシュタグでチェックしてみてください!

メンバーのみなさん、10日間完走お疲れ様でした🫶


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