【4歳娘との旅】まずは移動も貪欲に楽しんでみたらソーセージ2本ゲットしちゃった話
こんにちは。人生をウツクシミたいあおとみほです。
前回の記事でお話しした通り、この春から旅生活をしてみることにしました。
そして、いよいよ…
旅生活始まりました!
最初の行き先は、
新潟!
(なぜ新潟か?というのはまた次の記事で)
今回の旅だけは、母娘の二人旅。
出発前に、脳ヲタクの夫からは Seek, Want, DA, NAという4つのキーワードをもらいました。(この暗号キーワードについてもまた次回以降の記事で熱く語らせてくださいませ)
私なりに解釈し
事前に娘と話し合い、
「とにかく楽しもう!」
「面白いこと、楽しいことをいっぱい見つけよう」
それだけ二人で決めて出発!
そう、旅という非日常を通じて、生活という日常を通じて、「面白がる」「楽しむ」を習慣化していこう!
まずは、私たちの住む鴨川の家から最寄りの「安房鴨川駅」から「特急わかしお」に2時間揺られ東京駅へ(千葉って近いと思っていたあなた、鴨川は割と遠いんです)
わかしお内では、「楽しまなくっちゃ!」とさっそく大好きなぬりえを始める娘
おやつを食べたり、アルプスいちまんじゃくをしたりしながら「楽しいね〜」「面白いね〜」って呪われたように言いながら、どんどん楽しさ面白さが浸透していく母娘。
そうこうしているうちに
東京駅に到着!
広いひろーい東京駅で上越新幹線乗り場まで移動する間、急にお手洗いにいきたくなった娘をお手洗いに連れて行った直後、迷子になった母(と娘)
さっきまでいたお店に戻りたいのに
ミチガワカラナイ…
お店の名前も ワカラナイ…
そう、何を隠そう私は究極の方向音痴!
そんな自分を面白がろうとしていると(←面白がるの習慣化、絶賛実施中!)
「ママこっちからきたじゃん!」
と、4歳になったばかりの娘が私が向かう反対の方向を指差しているではないか
そして本当に娘の指差す方向に行ったら行きたかったお店に着いたではないか
実に面白い!!
もしかして、あなたは天才なのでしょうか?親バカが止まりません。
ということで、またまた母娘で「面白いね〜」「楽しいね〜」と言いながら歩みを進め、無事に新幹線乗車
なぜかえらく混雑している車内
我々の隣には、日本語ではない言語を操るアジア人とみられる男性が通路を挟んだ隣の家族らしき人たちと話している
実に面白い!
とは言っていなかったけれど、多分そう思った娘 (そう、たぶん)
その男性をガン見
そんなに見たらお兄さんに穴があいてしまうのではないか..と思うほどに
ふと我に返った娘、
「ママ、なんかさ、楽しいね!」「お兄さん、面白いね!」と私に耳打ちし、再びお兄さんをガン見
あまりの熱い視線に気づいたその男性、
おもむろにカバンからソーセージを取り出し娘に差し出してくれた
ソーセージゲットーーーーー!!!!!
(遠慮のない母娘)
「見てたらさ、ソーセージもらえたね!」
「面白いね!」
嬉しそうな娘
そして、モリモリとまるで今朝から何も食べさせてもらえていない子のようにソーセージを喰らう
実に恥ずかしい 面白い!!!
「新幹線楽しいね!」と言いながらあっという間にいただいたソーセージ1本完食!
その様子をみていたお兄さん、またまた鞄に手を入れたと思ったら
もう1本ソーセージを差し出す
2本目ゲットーーーーー!
もうこうなったら
みんなで記念撮影!!!
(なんでこうなった?笑顔で一緒にうつってくれるお兄さん、重ね重ねサンキュー!)
からの娘のキメ顔!
いやあ、旅って楽しい!!面白い!!!
お兄さんは台湾から日本に遊びにきていた方でした
優しいお兄さん、ありがとう!ごちそうさまでした!
母娘二人で移動の時間を、意識的により面白がり、より楽しみながら過ごしていたら、さらにどんどん楽しく面白くなってきちゃった上にソーセージ2本ももらってしまいました。
そして、無事新潟に到着!
ようし、明日からいよいよ旅先での「生活」がはじまるよー!
涙あり、笑いありの、保育園での転入生体験!などなど、よろしければお付き合いください!
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