Olympic in Paris！ 初オリンピック観戦
フランスのシャトーでのバケーションの後、
パリで行われたオリンピックへ！
私達が観戦したのは、
体操女子 跳び箱
体操男子 床と鞍馬
男子サッカー（フランス対エジプト）
女子サッカー決勝（アメリカ対ブラジル）
男子バレー準々決勝
（アメリカ対ポーランド/イタリア対フランス）
水球決勝（セルビア対クロアチア）
パリ市内は、思ったよりも空いていていました。
レストランも、予約で一杯かと思っていたら、
全く問題なかったです。
私達の知り合いのパリジャンヌ達もそうですが、
多くのパリ市民は、
オリンピックの混雑を避けるように、
バケーションに行ったようです。
パリでは、パン屋さんなども、8月末まで夏休み！
という事はよくあるけれど、オリンピック開催でも、
通常運転（長期バケーションに行っちゃう）
なんて、流石（笑）
会場への行き来も、
相当な混雑を想像していたけれど、
これも、そこまでの混乱や異常な程の混雑もなく、
上手に運営されていたと思います。
会場へ一番近い地下鉄の駅として案内されるのが、
実は一番近い駅ではなく、
徒歩で30分弱かかる駅だったり、
混雑が集中すると予想される駅は閉鎖されたりと、
混雑を避ける為に、色々工夫が見えました。
感心したのは、ボランティアの方々と警察の方々！
ボランティアの方々は、どの会場でも、
歌ったり踊ったりしながら、
誘導や注意勧告したり、
雰囲気を盛り上げていて、
仕事をしているというよりも、
楽しんでいるという感じが、とても良かった😁
警察も、街中の色々な所にいて、逆に安心しました。
そして、いかつい警察の人達でも、
優しい！感じが良い！
夫が、今回、警察の人でもボランティアの人でも、
一度も嫌な感じの人がいなかったね、
と驚いていました（笑）
そして、各競技、各国の応援が、これまたすごい！
イギリスなど、隣国からの応援団はもちろんですが、
アメリカやブラジルなど、遠方からも沢山の
応援団が来ていて驚きました。
小さな頃から努力を続けて来た、
一流のアスリート達が、国家を背負って競技する、
ピリッとした緊張感と、最高峰のプレイ。
会場が震える程の声援と惜しみない拍手。
地響きかと思う程の国歌斉唱。
スタジアムが一体となるウェーブ。
愛国心、自国への誇り。
シモーネ バイルズの復活金メダル🥇
感動でした🥹
前半は完全アウェーでもエジプト優勢
後半にフランス逆転💪🏻
アメリカ🇺🇸勝利🏆
私的にはツボでした🤣
My水球帽子着用🤣
初めてのオリンピック生観戦は、
思ったよりも感動しました！
子供達も、応援を通して、
普段以上に自分のナショナリティーに
誇りを持ったり、愛着を感じたと思います。
返す返すも残念だったのは、男子バレーボール。
ネーションズリーグで銀メダルを取った時に、
これは準々決勝には進むだろう！と期待して、
チケットを取ったのです。
席も、２試合共、ものすごく良い席だったので、
これが日本代表だったら。。。という思いが
観戦中に何度も過ぎりました。😅
残念と言えば、もう１つ。
エコオリンピックを謳っていたせいか、
会場があまり冷えていなくて。
アリーナに入ると
巨大な扇風機が何台か設置されていて、
その前に立って涼んでいる人が何人もいました。
これじゃぁ、アスリートの人達は暑くて
実力を発揮できないのではないかと思った位ですが、
実際に競技をする会場内へは、
さらにドアで仕切られていて、そこは、
流石に少し涼しくなっていました。
地下鉄も、殆どの路線でエアコンが効いていず、
体調崩す人が出るんじゃないかと思う程。
外の日陰の方がよっぽど涼しかったです。
選手村の宿泊施設にもエアコンが無く、
アメリカや日本などの国は、
独自でエアコンを調達した
なんていう事がニュースになっていたけれど、
そのような事ができる国とできない国では、
選手の皆さんの体調管理に差が出てしまいますよね。
エコオリンピックとは、
一見、聞こえは良いけれど、どうなんだろう？
理想論ばかりで、現実が追いつかないのも事実。
今回のオリンピックでは、
会場へのペットボトルの持ち込みは
禁止と言われていたので、
私達は、水筒を持って行きましたが、
沢山の人がペットボトルを普通に
問題なく持ち込んでいました。
会場で飲み物を買うと、
プラスティックのカップにサーブされ
（カップ代として2ユーロ加算）、
欲しければ持ち帰りが可能で、
返却すれば、お金は返金されるシステム。
このプラスティックは良いのか😂
CO２削減とか言うけれど、
そもそも開催される国へ、
選手団や応援で駆けつける人も
飛行機を使って来るんだし。。。
せめて選手の皆さんには、
どの国の選手であっても、
心地良く過ごせ、
体調管理をしやすいようした方が
公平だし、良いと思いました。
それにしても、アスリートの皆さんの
弛まぬ努力に感服😊🩷
このレベルまで夢中になれるものを
若い時期から見つけた事もすごいし、
努力し続ける凄さ、肉体的にも精神的にも
鍛錬され、研ぎ澄まされ、ベストを尽くす
その姿に、勝敗関係無く感動🥹
そして、自国に対する誇りや愛情を
特別に感じられる機会も有り難かった！
それは競技会場での応援を通してだけでは
ありません。
お買い物に行ったギャラリーラファイエットで、
日本人？と聞かれて、そうだと答えたら、
会計をしてくれていた男の子が、
日本が大好きで、秋に日本に遊びに行くんだ！
と言ってきて。彼の同僚の女の子3人も
大の日本好きで、カタコトの日本語で
話しかけてくれました。
ランチをしたレストランでも、
隣に座っていた老夫婦に、日本人？と
話しかけられ、日本は良いよね〜大好きだよ、
とおしゃべりが始まって。
帰り際に、これ良かったら観てみてって、
サラッとこの作品をプロデュースしたんだ言うので、別れた後にググったら、実はエミー賞を何度か
受賞しているすごいプロデューサーだと判明😍
とにかく、日本人と言うだけで、
どこの国でも歓迎されたり、
親近感を持ってもらえたり、
本当に色々な恩恵に預かっています。
私に出会う前に、この人たちに良い印象を
与えてくれた日本人の方々に感謝🩷
アスリートの皆さん達の
スポーツマンシップももちろん含めて。
そして、私も、私を通して日本という国を
みられているという意識を持って、
これからも行動していきたいと
改めて思いました💪🏻
次はLA！
我が家のメンバーは行く気満々です😅🩷
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