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しあわせに生きるには?(お仕事編)

「どうしたら、自分らしく生きられるのだろう?」
「もっとハッピーな生き方があるんじゃないか?」
「自分はいったい何が得意なんだろう?できるのだろう?」

悩みは尽きないよね

悩む時、あると思います。
悩む方、いるとおもいます。
でもパッと解決するものでもない。完璧な答えなどないから。それは私たちが日々成長(=変化)しているからです。

誰もが自分と一生のおつき合い

生まれてから死ぬまで、完全に一緒に過ごす自分。そして、その「自分」なるものがようわからなくなるときがある。
しかし、自分というものがわからないままでは、日々過ごす中で、何かと痛み傷つき苦しみ、もがいて、不便でしかたない。
(失敗を避けたがるのは痛いから。失敗を痛く感じなければ、怖いものなし…って話はまた今度)

誰もが天才!

誰もが天才!わたしはそう信じます。脳の成長のプロセスがだいぶ明らかになりましたが、人間の脳回路パターンは無限です。好みや得意不得意、千差万別、十人十色。だれもが天才(性を持っている)。その話は、以前に別のエントリで書きました。

好きこそものの…

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますよね? 好き→続く→習熟する→上手と理解しています。だから「自分は何が好きなんだろう?」と自らに問うて、自分の好きなことを見つけられたら、それは大切にしたいものです。

上手で、得意でいい。で、目指すのはどんな境地?

カネになるから、モテそうだから、ほめられるから…。どれも自然な感情で否定しません。ただし、自分が、実は何を求めているか、は把握しておきたいところ。軸をぶらさないことが必須です。

結論: 好きこそものの…いーじゃん!好きは好きなんだから!

自分の中の結論としては、ここはロジックでも打算でもなく、すっきりと「好きだから!以上!」という答えに今のところ落ち着いています。

目の前のことに没頭しているうちに、その分野で力を得ることができます。お金になるかどうかはその後。先に考えると、歪みます。

これは投資や農業に近いもの。まいたすべての種が芽を出して、100%以上の収穫をもたらすことは期待しない。成長具合はそれぞれだけども総じてよければよし、という考え方です。人間ですから、100-0の枠に当てはめるほうが無理がある。基準の適用はゆるくていいんです。

もうちょっと先まで行きたい

「大物になれるかな?これ、自分に才能あるかな?(目立てるかな?すごくなれるかな?富と名声ゲットできるかな?)」
ひたすら誘惑のような煩悩が巡ります。それを否定はしない。

しかし、もうちょっと先まで行ってみたい。ヒザ下までの赤ちゃんプールは安全だけど、波のプールや流れるプール、スライダーなんかも試したい。いったいそこは、どんな世界だろう。きっとまた少し違う風景があるのだと思います。

かの地に至る秘訣

自分がやっていることで、緻密に、ないしはサッと済ませられることを、ただ続けていく。そこに意味はあるのかと言われれば、あるともいえるし、ないともいえる。証明はできないし、する必要もない。自分のことだから、ただ続けていく。

続けられるのが才能。好きだから続き、続けば習熟していく。繰り返す中で、解像度が上がっていく感覚があります。行うこと自体に喜びと深い快感を得て、さらにその力を上げることで、他所様に貢献し感謝されてつながりの中でまた喜びを受け取る。

しあわせにならないのが、難しいくらいです。

隣の青い芝を見ると、途端に自分の価値が上がったり下がったり。でもそんな短期間で、実態は変わらずに見え方が変わるということは、見た目や認識というのは実は信頼性が小さいということです。簡単に変えることができるし、トリックでだますこともできるわけです。

だからこそ、変わりやすく間違えやすい外の基準に振らされることなく、自分の中で突き詰めていくものを、見つめ、進めて、ただひたすら喜びにひたり続ける。

いつも喜んでいる人生こそが、結局しあわせでしょ!

よい1日を!

あとがき

力の付けるプロセスと、つけた力で貢献することで喜び2倍!という話なわけですが、仕事で快を感じるのは男性脳。達成し、ロジカルに構造を表すことが、男性脳を動機づける強力なドライバー。

ひるがえって、女性脳が喜びを感じられるのは、つながりを感じられたとき。つながり、分かりあえて共感できたときされたとき。

どちらも必要でしょう。今回は何かを達成する方面を掘ってみました。つながりについては、また別の機会に書きたいと思います。

まとめ

目の前のことに没頭しよう!

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