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自分らしい作品を作るための方法って?

うまい作品の作り方は知りませんが、自分らしい作品作りを深め、熟していく方法はこれかな、と理解したものがあるので、書き落としておきます。

自分らしさを得るために、何をすればいいか?

自分らしさを得るためには、

 自分に正直に、アウトプットし続ける

ということが必要だと考えます。

アウトプットをすることで、自分の型が生まれていきます。自分味が生まれていきます。

noteであれば、書き続けることで文章の型が生まれ、深まっていきます。その時に大切なことは「自分に正直である」ということ。言い換えるならば自分の気持ちをオープンにさらけだすことです。

自分をごまかすと、他からの借り物で組み立てることになります。「学ぶ」は「まねぶ」こと。たしかに模倣自体は悪くありません。

しかしながら、ある程度の蓄積ができてきたら、カッコ悪くても自分なりの、自分に正直な状態でさらけだすようなアウトプットを始めたほうがよいです。正直な自分を出さないでいると、非常に苦しくなってきます。

自分らしさを出せるレベルはあるでしょう。クラシック音楽の演奏や、○○道といった型がすでに確立しており、それに従うことが要求される中では、勝手な型変換は許されません。しかし、その中でも自分なりの表現の余地は残されており、そこに個性がでてきます。枠の広さは違っても、許容された枠内で、自分の内側のインスピレーションに正直になるポイントがどこかでやってきます。(仮にそれをNOとするのであれば、産業機械のようなものを作り同じ動きをさせればよいでしょう。再現性の追求は科学の分野であり、それは芸術 = Art =人業から離れた別のものとなると考えます)

自分らしさを得るためには「自分に正直に、アウトプットし続ける」ことがキーになってきます。

自分に正直に、アウトプットし続けるために何をすればよい?

脳の性質を踏まえると、同じトーンで「当たり前の日常の一部として」淡々とアウトプットし続けるのが理想です。そのためには、日々のサイクルの中に組み込んで習慣化することです。毎日であれば時間帯、毎週であれば曜日と時間帯を決める。予約する。取り掛かる前のトリガ(発動となるきっかけ)もセットで用意するとより取り掛かりやすくなると思います。

そうして繰り返しながら「やらないとなんだか落ち着かない、気持ち悪い」という状態まで持っていく。

最初アウトプットすることになれていない段階では、自分に正直になることは難しいでしょう。自転車やスキー・スノボ、ピアノを習得する時に、最初は力んでしまうのと同じです。

習慣化してきてから、自分の中にあるものに意識を向けていき、そっと少しずつ出していってみる。

どこかで、自分に正直にアウトプットすることで自由を感じ快感を感じることがあるでしょう。一度味わったら、また味わいたくなる「創作の快」です。

生活リズムに組み込みと、快を感じることで自然と続けていくことができます。

終わりに

以上の段取りで、あとは自動モードで勝手に自分の型が深まっていきます。一つ一つの質を上げることも一つの方法ですが、まずは「正直に、アウトプットし続ける」がオススメ!

私自身もあまり思い込まずnoteをサラサラと(だらだらと?)書き続けていきたいと思います。のんびり、いきましょ〜。

お読みいただき、ありがとうございました!


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