小さな親切大きなお節介?
娘に
『人の気持ちを考えて行動することって何っていうんだっけ』
と聞かれた。
どうやら宿題をしているようだ。
私は『それだけではわからないなぁー。あとは?』
と聞くと
『人にお茶を出してあげたりー』
『その人がしてほしそうなことを進んでやるの』
というから
咄嗟に浮かんだ言葉が
『お節介』だった。
いや、違うだろ。
でも、一旦、頭の中が『お節介』モードになるともう『お節介』から離れられなくなり
『お節介、なわけないよねぇ』
と言うと娘は
『違うわ!』と怒っていた。
『えっと… 小さな親切大きなお節介?』
それを言うなら大きなお世話、ね…
もうメチャクチャ…
『なんなん?病んでるの?』
と言われてしまった。
言葉って難しいね...
結局、答えは
『思いやり』だったらしい。
私は何の役にも立たず...
娘はちゃんと自分で宿題を終えました。
娘の宿題の役に立ちたい小さな親切のつもりだったんだけど
大きなお節介だったみたいです。