あの頃とは違う 誰かに 冬が来た話をする。

冬の始まりを感じた日。

ほんの少しの勇気を出してみた。

(詳しく言うと

人からのナイスアシストがあったから

それを口実に勇気を出した。感謝。)

淡い気持ち。

こんな気持ちにお久しぶり。

少しだけ舞い上がって

女の子の歌を聴く。

その日の朝は

空がとても綺麗だった。

帰りは冬を感じて

最近知った冬の歌を聴く。

あとね、

地元では初雪だってさ。

そんな

冬の始まりに

何か始まればいいなと思った。

いつもと同じようで

違う季節に。

あの頃とは違う誰かに

また

私は

冬が来た話をする。

同じようで違うんだ。

だって

とっても苦手な冬が

ちょっぴり好きになれそうなんだもん。

私の冬の物語は始まったばかり。

さぁ どうなる？

私は 私の物語を紡いでいく。

おわり