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ふき の下処理、佃煮の作り方~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

独特の香気と歯ざわりがたまらない、旬の味「ふき」
八百屋やスーパーで見かけても
どう食べてよいか分からない方が多いと聞きました。
まずは下処理から、そして丁寧に下処理したふきを
生の食感を活かした軽めの佃煮にします。
白いご飯もお酒にも合う味付けです。
大人向けに柚子胡椒と食べてもおいしいですよ。


【材料】

ふき      150g
塩(板ずり用) 小さじ1

砂糖      大さじ1
醤油      大さじ1
酒       大さじ1
みりん     大さじ1
出汁      100cc


【作り方】

1.ふきに塩をまぶし、手を乗せて前後に転がします。(板ずり)

ふきの佃煮1

2.お湯を沸かし、太いふきから順に入れていきます。

ふきの佃煮2

3.2分ほど茹でたら氷水に取ります。

ふきの佃煮3

4.冷めたら両端を少しめくり、皮をむきます。両側からむいてください。

ふきの佃煮4

5.下処理をしたふきを3cm幅に切ります。

ふきの佃煮5

6.鍋に、出汁、調味料を入れ火にかけます。

ふきの佃煮6

7.沸騰したらフキを入れ、弱火で煮汁がなくなるまで炊きます。

ふきの佃煮7

8.10分ほど経ち、煮汁が少なくなったら完成です。

ふきの佃煮8

9.盛り付けました。

ふきの佃煮


作り方の動画は、YouTubeでご覧いただけます。
下処理編
佃煮編

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