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塩昆布の炊いたん~京都 瓢斗 料理長の簡単 本格和食レシピ~

出汁を取った後の昆布を甘辛く煮ました。
「炊いたん」とは京都の言葉で「炊いたもの」のこと。
「炊く」とは、出汁や調味料でコトコトをじっくり煮て、味を染み込ませる調理方法のことです。
じっくり味が染みた昆布をほかほかご飯と一緒にどうぞ。
実山椒が手に入ったら、一緒に炊いてみてください。
風味よく、ぐっと味がよくなります。


【材料・分量】

出汁 300cc  
酒  100cc
みりん 50cc
濃口  70g


【作り方】

1.昆布を3,4cm四方の四角に切ります。

塩昆布の炊いたん1

2.鍋に調味料を入れて火を点け(中火)、昆布を入れます。

塩昆布の炊いたん2

3.昆布を入れて、30分くらい炊きます。

塩昆布の炊いたん3

4.30分経って、昆布がふっくらして調味液が少なくなっていたら完成です。

塩昆布の炊いたん4

5.盛り付けます。

塩昆布の炊いたん5


作り方の動画は、YouTubeでご覧いただけます。

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