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おもてなしDX

変化・成長について考えているのですが、娘が1ヶ月で別人に成長する様子を見ていると、一年での変化は遅すぎると娘に諭された気がしました。

「少しでも」ではなく、「大きく変化」を心に刻みます。

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今年まず挑戦するところは・・・

おもてなしDXです。


mihakuが運営する「瓢喜」は一般的に高級業態です。料理だけではなく、接客も求められます。オーダーはスタッフが伺いに行くのが今のスタイルです。

昨年1月には時給1700円まで上げて、求人しておりました。

おそらくコロナが落ち着いて以前のようにレストランを利用される時期には、さらに労働人口が減っており、時給2000円なんて時代がくると思います。求人コストも以前より相当上がっており、どんどんコントロールしにくい時代になってきました。

時給が高くても、お客様に対し価値あるおもてなしができているなら、どんどん上がっても良いと思っておりますが、オーダーを取る事に時給2000円の価値があるのか・・・疑問を感じます。

本来、お客様へのお料理を美味しく食べてもらうためのサービススタッフだと思っておりますので、ハンディーを早く打てたり、廊下を忍者のように早く歩ける能力にそんなに対価がないと思います。

接客イメージ

そこで、お客様にQRコードを読み取って自分のスマホからオーダーをしてもらおうかと考えております。

高級業態だからやめておこうではなく、

高級業態でいるために、サービススタッフが良いサービスに集中するためにやらねばならない事だと考えています。

お客様がオーダーしていただければ、スタッフの動く距離が半分になります。その余った時間をより良いおもてなしに使う事の方が、働き手もやりがいにつながります。


4年間バイトして、ハンディー打つの早くなってもね・・・・

本来、お客様へ気持ちよくお食事してもらうお手伝い?お節介?が求められていると思います。

お料理をさらに美味しくするご説明や、お家では体験しにくいパフォーマンスだったり、様々な気遣いが大切です。


高級業態で働くと普段決して会えないような方に会えたり、身近にお話をさせてもらう事もあります。スタッフがより良いおもてなしができ、お客様が喜んでもらえ、スタッフが良い経験をし、さらに良いおもてなしをする循環に大きく舵を取ります!

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コロナがなかったら、やってなかったと思います。

ピンチをチャンスに・・・もっと良いおもてなしができるお店へ変わります!


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