江戸川Qの『ドローンを追う』#2
『ドローンを追う』なんて、生意気にも書きましたが僕自身、ドローンの正式名称は知りません。なのでまずそれを調べてみました。
・ドローン(Drone)
一般的にドローン(Drone)とは通称で、日本では「無人航空機」、国際的には英語で「UAV(Unmanned Aerial Vehicle)」、国際民間航空機関ICAO(International Civil Aviation Organization,)では「RPAS(remote piloted aircraft systems)」、アメリカの連邦航空局では「UAS(Unmanned Aircraft Systems)」と呼ばれているようです。
(抜粋:ドローンの意味と定義 | 運営からのお知らせ | 沖縄イノベーションマッチングサイト | インダストリンク (industlink.jp))
…成程、「無人」なんだ。そりゃ、そうですよね。勿論「鉄人」でもないわけですね(まぁ…それは当然ですが)
見ればICAOやアメリカ連邦航空局でも微妙に違いますね。ではIATA(国際航空貨物協会)はどちらを採用するのでしょうかね。個人的に考えてみると、危険品輸送を現在はドローンで考えていないでしょうが、今後、危険品輸送が出来るようになるとIATAのDiploma Programsに今後出て来るんでしょうかね。
さて物流面の記色んな言い方があるようですがこのマガジンでは「ドローン」で統一します。
では記事を見てみましょう。次のような記事を見つけました。
日本郵便/新開発の物流ドローン、積載量2.5倍、飛行距離3.5倍に ─ 物流ニュースのLNEWS (lnews.jp)
記事を見れば、思わず「おぉ」と言いたくなるようなドローンの写真があります。赤色塗装で丸みを帯びたボディに顔があるデザイン。なんか、可愛いです…それと輸送物の出し入れがボディの上下で行われる設計。まるでガンダムに出てきそうなMS(モビルスーツ)を想像させます。もしかして水陸両用でしょうか。愛称募集するといいかもしれませんね。
このドローンの輸送物の設計は何を対象としているのでしょうか。手紙等は現在メールで済まされていますし、それに年賀状とかではないでしょうね、きっと…
しかしながらこの記事で、郵便局が考える社会の未来設計を垣間見る事が出来た気がします。
文:江戸川Q