「新月のツォク」+夏至+日蝕の特別供養の、お知らせ ※無事終了(6/21)
告知が遅れて申し訳ありません。本日(6/21)の午後4時より、特別供養を厳修することと致しました。
本日は新月(チベット暦4月30日)にあたり、月4回のツォク・プジャに指定されている吉日にあたります。
さらに新月は「浄化・滅罪」の修行にふさわしい日とされます。
そこで「ナラク・トンドゥク」という滅罪のお経(タントラ)を追加して、皆さまの浄罪・滅罪を祈願します(下の写真)。
さらに本日は部分日食(日蝕)という、特別な日に当たります。
チベットの伝統では、日食の最中に修行や積善をすれば1万倍に膨れ上がるとされます。
本日の部分日食の始まりは、東京で16時11分(大阪:16時6分)。
食の最大が、17時10分(大阪:17時10分)。
食の終わりが18時3分となります(大阪:18時7分)。
よって午後4時から午後6時30分過ぎまで、集中して供養と祈願をいたします。
さらに本日は、二十四節気の1つ「夏至」と重なります。
夏至の日には「クントゥサンポ・ムンラム」(法身普賢仏祈願文)を読誦するのがよいとされます。
これはどのような煩悩や罪に陥っていても、本来清浄の悟りの境地(法身普賢仏)に帰することができますように、という、普賢仏ご自身が説かれた祈願文になります。
日食・月食・地震・風水害・夏至・冬至に唱えるといいお経です(自他すべての衆生の苦しみを取り除き、仏陀の位に就かせる)。
本日は「サカダワ月」の最終日となります。福徳を積むことが推奨される月の、最後となります。
都合がつかない方は、一瞬だけでも、同じ時間帯に手を合わせていただく等でご参加いただければと思います。
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