みんなで宝探し「ジオキャッシング」
最近Google Storeを見てたらGPS系のゲームで面白そうなのを見つけたのでそれを今日遊んで見ることにしました。
名前は「Geocaching(ジオキャッシング)」。数年前に流行ったらしいので今更感がありますが、せっかくの連休の中日ということで遊んで見ることにしました。
どういうゲームかというと世界中に置かれているキャッシュと呼ばれる宝物をアプリのGPSを使って探すゲームです。隠すのも見つけるのもユーザーなので相互扶助なものといってもいいかもしれません。
そして見つけたあとはキャッシュの中に入っているログブックと呼ばれるものにユーザー名と日付を書き、次見つける人のために元に戻すというだけ。宝物を手に入れるというよりは見つける楽しみに特化した感じかな。
ということでアプリのGPSおよび地図を使っていろいろと探してみました。今回探した場所は住んでいるところからやや近く、キャッシュがたくさんあることが分かったエリア。土地勘も少しあったのでお試しですね。
結果ですが、全部で11個に挑戦して8個見つけることができました。置いてある場所や難易度は様々で、アドベンチャー要素が思っている以上に強かったです。軍手が今後は必要だと悟りました。
また逆に都市部というか建物が沢山連なっているところでもキャッシュが置いてありました。これは宝箱のサイズが小さいものから大きいものまで様々でそれゆえにという感じ。言ってしまえばキャッシュの中にはログブックが入ればいいわけで、そうなるとメントスのような小さい容器でも全然可能なわけです。
もちろんこれらキャッシュは一般の人から見れば「何これ?」というものですし、一応箱に注意書きがあるものの捨てられる可能性は十分あります。そして見つけたところを他人に見られると怪訝な目で見られることは間違いないでしょう。いかに人がいない瞬間を狙って見つけて戻すかが問われますし、隠す側もそれを考慮しているところがほとんどでした。
そんなジオキャッシングを体験してみた話。負けず嫌いが発動して捜索に時間をかけすぎたところもあったものの、全体を見ればかなり楽しかったですね。
ゲーセン、寺社巡り、アートにつぐ第4の趣味にもしかしたら昇華するかもしれません。そんな予感がします。
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。