トラブルの影で思うこと

昨日は多忙気味で物量という観点から忙しかったですが、今日は仕事で使っているシステムがトラブルになりました。前回はいつだったか覚えていませんが、おそらくは半年ぐらいぶり。ちなみに場所も前回とまったく同じところで、「またかい・・」と思ったのが正直な気持ちです。

と、そんなシステムトラブルの影響で本来自動でやってくれる作業をすべて手動ですることになりました。こういうときに思うのは自分が奔走しなきゃということと、人をもう少し育てておけば良かったと思うところです。

というのも手動になるということは人数で勝負をかけなければなりません。そして特定の作業に関してはある程度スキルがある人じゃないとできません。

できる人にはすでにいろいろ教えています。いずれはできない人にもいずれ教えたいと思うところですが、なんというか本人たちのモチベーションがどうも低く、教える水準に達していない、あるいは教えても理解できるモチベーションがあるのか分からないというのが現状です。

こういうモチベーションの低そうな人たちに物事を教えるというのは本当難しいですね。モチベーションが高い人には物事をさらに教えたくなるという好循環が発生しますが、その逆はまさに負のループにハマりがち。

さて話を戻してこのシステムのトラブルですが結局復旧に3時間ぐらいかかりました。そしてそこからの全力の追い上げはさすがでしたね。いろいろなところから応援がきた効果はもちろん、全員に危機感の共有があったのが一番の要因かなと思います。

・・・というシステムトラブルがあってなんだか非常に疲れてしまった一日。個人的に思っていることですが、毎年お盆の時期になるとなにかしらの魔物がやってくるイメージがあります。あと年末も。片鱗みたいなものは感じていましたがなかなか大きい魔物がやってきましたね。

次のお休みは金曜日。あと2日間ありますが、平和に乗り切っていきたいと思います。

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