何もしたくないと感じたときに読む記事。

こんにちは！マインドデザイナーとして活動しているみぎわです。

突然ですが、何もしたくないと感じたことはありますか？
ぼくはあります。ついこの間まで「何もしたくない」状態でした。SNSを初めて半年になりますが、この状態は何度も経験しています。

この悩みを深掘って原因を考えてみたところ、

・心身が疲れてしまった
・行き詰ってしまった
・なぜかやる気が起きない

じゃないかなーと。

んで、どうしてこんなことが起こるのかも考えたら、まず生活習慣の乱れがあるなと。仕事やら期日の近い資料やらで夜更かしが続き、負担が一気に押し寄せてきたのでしょう。また、ストレスやイライラも疲れに伴って溜まっていたんだと思われます。

あとは理由わからないけど何もしたくないパターン。これがなかなか厄介で、特に体調が悪いわけでもないけど全然やる気が起きないんです。

では、どうすればいいのかというと

何もしないをする

に限ります。

とりあえず一週間は仕事禁止です。「そんなの無理だぁ・・・」という人は絶対にやるべきことだけやって、あとは放置です。ひたすら遊びましょう。

何もしない期間中は、自分のことを責めてはいけません。何もしていないことに不安を覚える必要もありません。とにかく欲求のままに動き続けてください。

しばらくすると遊ぶのにもだんだん飽きてきて「退屈だ・・」「仕事したいなー」となってきます。

やりましたね。ミッションクリアです。

この方法を使えば大体の人はやる気を取り戻すことができます。人はないものねだりなもので、忙しいときには休みが欲しいと言い、何もすることがないときには何かやることを与えてくれと言い出します。なんとも、面倒臭い生き物ですがうまく利用すればエンジンをかけ直すのも容易になりますよ。

随分適当な考えに思えるかもしれませんが、今の状況から離れて自分を客観視するのは大切です。

休むことは後退することではなくて、むしろ改めて自分と向き合ういい機会になります。だから、ちゃんと休める人は本当にすごいです。

また、医学部の学生の方が下記のツイートをしていました。

最終的に病院に来る人が「できていなかった事リスト」

・自分に必要な睡眠時間が取れていない
・おいしいご飯を食べれていない
・風呂等の休息が取れない
・休みの日がない・休めない

これは完全に「仕事出来る」と思う人の特徴のツイートと真逆です。
どうか壊れるまで戦わないでください。

— CyberIguana (@CyberIguana) November 16, 2017

よく勘違いしている人がいますが「自分に負荷をかける＝頑張っている」ということでは決してありません。元気な状態で、最高のパフォーマンスをできる人が本当に優秀なんです。

体は一番大切な資本ですから、なによりも優先して守るべきです。健康のためにも休息は積極的に摂るようにしましょう。

ということで、何もしたくないなら素直にその感情に従って、退屈がいかに辛いものかを感じるのが効果的だよ、というお話でした！