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心のおせんたく#1…2022年4月8日「花まつり」
(この記事は600文字程度、さくっと読めます)
仏様とのご縁
私は、仏教の私立の幼稚園に通っていました。
そのご縁から幼少の頃より
「仏様」は、とても身近な存在であり
「手を合わせる」ことは、当たり前のことでした。
当然のように幼稚園の年間行事のなかに「花まつり」がありました。
お花で飾られたお神輿がきれいだったな
柄杓で水をかけるという行為が楽しかったな
不思議な甘い水がおいしかったな
幼少期の私には、意味やお作法を理解することは難しく
こんな感じで
・楽しいこと
・大事なこと
としか認識できてなかったように思います。
4月8日☆花まつりの日☆
正式には「灌仏会(かんぶつえ)」
お釈迦様のお誕生日をお祝いする行事
柄杓ですくった甘茶をお釈迦様の頭上に注ぎかけることで
お祝いの気持ちと無病息災を願います
「天上天下唯我独尊」
他の誰とも代わることのできない絶対的な尊さ
その尊い者同士がお互いを尊重していく大切さを説いたもの
行ってきました☆
お日柄も良く、晴天!!
ぽかぽか陽気のなか
見ごろを迎えた花々たちがお出迎え
お手入れされたステキな枯山水
眺めているだけで心が落ち着きます
穏やかなでありながら、パリッとした雰囲気に時が止まります
お花で装飾された立派な花御堂
静かに手を合わせ、甘茶を注がせていただきました。
日頃の感謝と無病息災を願って…
おわりに…
仏教人として縁の深い、この良き日に
直接お寺さんに出向き、参拝できたこと
また花御堂にて甘茶がけに参加できたこと
心より感謝いたします。
短い滞在時間でしたが
心洗われるステキなお時間でした。
お読みいただき、ありがとうございます。
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