雨の日の撮影
先日、雨の山の中へ出かける用事がありました。
雨天+山という事で、持って行くカメラはPENTAX K-1 MkⅡに即決で、レンズは先日手に入れた50mm F1.4の小型軽量な子を着けていきます。
レンズはちょっと心配でしたが、カメラ本体が防滴構造なので、小雨くらいであれば傘さして撮れば問題なかろう、ということで、今回始めて雨の屋外で使ってみました。
雨模様+木々で覆われた山の中でしたので、ISO感度を上げてシャッタースピードを稼ぐ撮り方にしました。
K-1MkⅡには強力な本体内手ぶれ補正機能が備わっていますので、50mmのレンズを使用している状況であれば1/15秒や1/8秒くらいまでは手持ちで行けるかなとも思います。
が、めったに訪れない場所でもありますので、「手ブレよりは後でノイズ除去でカバーできるISO感度上げのほうが良かろう」と判断してます。
もう少し明るければ「木漏れ日で玉ボケを作ってみよう」といった実験を色々できたかなーと思います。
ちょっと雨が止んだタイミングでレンズを上に向け、木漏れ日を背景にしてみた1枚です。
ボケ部分が結構しっかりと玉ボケになってくれてます。
初めて雨の中でK-1を使ってみましたが、やっぱりカメラは外に持ち出して使ってなんぼだなーと感じます。
撮るための道具なんだから、使わないとですね。
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