どんな事も成果にする最強の考え方について。
『失敗』という概念について。
皆さんは『失敗』と聞いて、どのような感情を抱くでしょうか。
不安、焦燥、恐怖、はたまた絶望…?
私は「やっちゃったな〜」という時、焦燥感の次に怒りが引き出され、責任転嫁しがちです。
(「そもそも悪いのは私じゃなくて、○○のせいでー、」な感じです。)
ただ最近は良い意味で失敗と反省の連続で、解釈が少しだけ変わってきました。
エジソンから学ぶ、”失敗”への解釈。
失敗連続の私の最近の考え方は、
「”失敗”を”失敗”にしてしまうのは、同じミスを繰り返している時だ。」
です。
発明王エジソンが開発し、世の中に大きく影響を与えた「白熱電球」はなんと20000回もの実験の繰り返しにより、生み出されました。
もしここでエジソンが途中で「もうやだ、無理、だめだ!」と諦めていたら、現代社会に明るさ、という概念はなかったかもしれません。
この発明が発表された時にエジソンは記者に
「よくこれだけ失敗されたのに諦めなかったのですね。」と声をかけられたそうですが、彼はこう発言したそうです。
『あれは、失敗ではありません。
上手くいかない方法を1つ1つ確かめたのです。
あきらめることが失敗なのです。』
このエピソードを聞くと、今自分が直面している事もまだまだ序の口だなと思えます。
これを実験ではなく、人生単位で考えてみると、まずは行動し、試してみて、結果が出る、じゃあその結果を踏まえて、次はどう行動する?と、改善したらそれは人生においては経験(値)になり、そのままにしていたら”やらかした”ままだ、となります。
私の人生においては、社会人1社目の会社がまさにそうでした。
新規開拓100%の営業マンだったので、『やる事1つ目まずは電話を掛ける』
アポになるかどうか?は置いておいて、まずやってみる。
上手く繋がらなければ次のコールで「じゃあ違う角度で架電してみよう」
上手く繋がって、アポを取り付けたとしても、見積もりが通らなければ
「じゃあどんな提案なら相見積でも通るだろうか」
何度でも挑戦した者勝ち!
もし1回目の架電で
「架電してもアポも取れないしガチャ切りされるしもう嫌だ〜〜」
と嘆いている後輩がいたら、どうでしょうか。
『いやいやまだ1回目でしょ!笑』
と、つい声をかけてしまいます。
ゲームでもそうです。
「四天王が倒せないよ〜〜〜〜」
と嘆く人がいるなら
『そんな1回で倒せるラスボスなんていないでしょ!笑』
と、思います。
人生は難易度を選べるRPGで、難しければ難しい程、プレイヤー側は
面白いハズなのです。
なので今後は「うわ〜もういやだ〜〜」という場面に出くわしたら
「いやいや、エジソンの20000回に比べたらまだまだ!」と
「倒し甲斐のある敵キャラきた〜〜!」と
粘り強く、むしろ形になるまで諦めない精神で何事にもチャレンジしてきます。
どんな事も成果にする最強の考え方は【Never give up!(諦めない!)】
(ついでにそのプロセスも自分にとっては”経験値”として蓄積されるので、
むしろチャレンジしない事の方がデメリットばかりなのかも。)
今日はここまで。