生きるとか死ぬとか
少し前まで、
死ぬことは怖いことだなと思っていました。
大切な人を悲しませたり、
迷惑なものをたくさん残して片づけをさせてしまったり、
生きることが続けられなくなることはとても怖いとことと思ってきました。
しかしそれが最近になって、ちょっと変わってきたのです。
死んでしまった後のことは、
迷惑をかけてしまうこともあるかもしれないが、自分としてはもう何もわからないわけだから気にしても仕方がない。
問題はそれまでのこと。
死に至るまでのことが気がかりになったのです。
本当に正直な話をすると、
私は自分の生き死にについてほとんど興味がありません。
どうでもいい。
私はふだんこどもとかかわるお仕事をさせていただいておりますが、自分の命を投げ打ってでもこどもを守る覚悟ができているくらい、自分の生き死にはどうでもいいのです。
ただ、病気になることに関しては非常に怖い。
今は一生懸命に学んで、できることや やりたいことを模索しながら必死に走っていますが、それもこれも健康でいるからできること。
健康でいるから大切なものを守ることができているし、
健康でいるから考えたり調べたり行動することができているし、
健康でいるから、迷うことなく自分の人生を生きるという選択ができているのです。
もし病気になったとしても、
自分の人生を生きるという選択をすることに関してなんら変わることはありませんが、きっと今のようにはいかないでしょう。
病気になって
考えることも動くことも何もできなくなったとしたら、
私はそれこそ
死よりも恐ろしいと思っています。
こうやって考えてみた結果、わかったことがあります。
私は生き死にに興味はないと言いながらも健康でいたいと願っている。
要は生きることに興味があり執着もしているということ。
これが分かってしまった以上、健康を維持し、これからも一生懸命に生きて少しでも自分の足跡を残していこうと決めました。
おすすめの健康食品あったら教えてください。(笑)