「徹子の部屋」の収録をしてまいりました!
ほんじつ「徹子の部屋」の収録でした。KOTETSUが歌ってくれて、私もお話だけでなく、ピアノと歌も致しました。
みんなだいすきな黒柳徹子さんの49年続くトークショー!
日本で1番の「みんなが行きたいお部屋」であろう素敵な徹子の部屋にお邪魔できるなんて。
スタジオ内のお部屋だから本当のお家ではないのに、ついお邪魔します、と言ってしまって笑ったちゃったり、徹子さんが好き過ぎてずーっとニコニコしてしまう自分がおかしくて今度はニヤニヤしてしまったり。
スタジオ内には愛と尊敬がいっぱい。
私の心は幸せでいっぱい。
徹子さんはやっぱり
素敵だなぁ!と思って拝見してきたあの知的でお優しく可愛い徹子さんで。
感謝ばかりが募る時間でした。
「個性と和は両立できる」のお手本、黒柳徹子さん
黒柳徹子さんは、私にとってall time inspirationです。
◎個性的であること
◎周囲と打ち解け、周囲に貢献すること
この二つは相反するように見えて、でも本当は同時に実現することが可能だということを、私たち日本人は知っていますよね。
だって私たちには黒柳徹子さんがいるから。
徹子さんはずっといつもチャーミングで、面白くて、お美しいのにモノマネやギャグで笑わせちゃったりもして、すごくふざけることもあるのに、物凄く真面目で勉強熱心でいらっしゃって、世界の子どもとお母さんのために命をかけて働いてらして、でも自分のやりたいことも全部どんどんやってらして
私たちには、いつも黒柳徹子さんがいてくれて、こんな素敵な生き方、頑張ればできるんだよ!って見せてくださってるわけです。
そうか!独りじゃなかったんだ!
私はずーっと徹子さんみたいに、世の中のために熱心に働きながら自分の興味関心も追い続ける人生というのがやりたくて頑張ってきたから
だからこの道の先をグングン進んでおられる徹子さんにお会いしてみたかった…その夢が叶ったのが本日です。
勝手にいつも頑張って、でも頑張りすぎて辛いから時々泣いちゃって、そういうときに、ハッ!と顔を上げると楽しそうに、素敵に、ぴっかぴかに、社会貢献と個性を両立させている徹子さんが、私の行きたい道をかわいく踊りながら爆速で進んでいらっしゃる。
そこで、そうか、独りじゃなかったんだ!と気づくわけです。
ひとりで頑張っている気になっていたけれど、そうじゃなかった!
徹子さんがずっとこの道を整備してくだささっていたんだ!
そう気づく瞬間があると、本当に涙が出ちゃうわけです。
誰よりも最初にそういう道を切り開いて
ぼうぼうの荒野に”けもの道”を作って
そこを何度も歩いて足で固めて道にしてくださって
だから、後から歩く私たちも、歩きやすい!
そのピカピカの光の道を、素敵だな〜!と思いながら走っているのに
時々勝手にけつまづいて、びえ〜と泣いて
そういうときに、あっ、徹子さんがいてくれる!と気づいて嬉しい…
そういうののくり返しを私はやってきました。
だから徹子さんの"お部屋"に
お邪魔しまあす、と足を踏み入れさせていただいた時
なんて言ったらいいのかな
大げさかもしれないけれど
ああ、この生き方で来てよかったなって思ったんです。
だいじな仲間たち、ありがとう
その場の同じステージにKOTETSUが居てくれて、ステージ上で泣き崩れそうなくらい嬉しかったです。大好きで大尊敬するベースの 寺尾 陽介くんはわざわざ観覧に来てくれました。
この二人はその素晴らしさによって私の音楽をぐっと広げてくれた二人だから、いつもお礼がしたかったんだけど、やっと今回それができたのかな?どうだろう。
敏腕マネージャー二人と、天才スタイリストの 清原 あいかちゃんにも助けられ、お優しいスタッフの皆さまに笑顔で見守っていただき、母や友人も観覧に来てくれて….こう文字にしてしまうと普通の感謝の言葉にしか見えないかもしれませんが、私には人生が変わる体験でした。
私をサポートしてくださる皆さまとも喜びを共有したくてー独り占めはしたくなくてーだから、ツアーできみはほんとうはいい子だよ、を、先に演奏しました。あれを今日徹子さんと視聴者の皆さまとスタッフの皆さまに向けて演奏してきたよ。ツアーに来てくださった皆さま、一緒に喜んでくださったら嬉しいです。
徹子の部屋に何度もご出演されているシンガーソングライターのイルカさんと女優・声優・歌手の戸田恵子さんにもいっぱい応援いただき、ほんとに幸せでした。
ドレスは桂由美先生のドレスをお借りして。
なんて素敵なドレスなのかしら。
着ている間ずっと幸せで。格別可愛い個性的なアクセサリーは尾上有紀子さんにオリジナルで作っていただき。きみはほんとうはいい子だよの楽譜をカリグラフィーの佐々木美穂さんとお母様で押し花アーティストの佐々木眞理さんにアート作品にしていただいて、私のものとおそろいのアクセと共に徹子さんにプレゼントも致しました。
話があちこち言ってごめんなさいね!
みなさまもいつか、ずっとこの方みたいになりたい!って目指している方に会えたらこの気持ち分かってくださると思います。
幸せで胸がはち切れそうで、嬉しいのに涙が出ます。
きみはほんとうはいい子だよ
とにかくこの機会を自分だけのものにしたくなくて、”きみはほんとうはいい子だよ”という曲をこの度書きました。そこに気持ちをいっぱい入れました。そしてスタジオで演奏してまいりました。
「きみは本当はいい子なんだよ」というのは『窓際のトットちゃん』で紹介されている言葉で、徹子さんが小学校を退学になって私立の学校に転校したのち、転校先の新しい学校の校長先生がトットちゃんに言い続けてくれた言葉です。
きみはいい子だよ
と自信を持って言ってくれる誰かがいたら、人生がどれだけ楽になるでしょう!
失敗したとき
がんばっているのに上手くいかないとき
誰かを傷つけて落ち込んで、反省しているのに許してもらえないとき
仲直りできないとき
ひとりで寂しくて自信がなくなってきたとき
そういうときに
きみはいい子だよ、ほんとうにいい子だよ
だいじょうぶだよ、ずっといい子だったし
これからもずっといい子なのをわかってるよ!
って、もっとみんながお互いに言い合う世の中だったらいいなと思います。
みんな、誰もが、ほんとうにいい子なはずで、それが当たり前の世の中になって欲しいし、それに貢献したいのです。だから曲を作って、みんなが大好きな徹子の部屋で演奏して、徹子さんへのお礼と、今「いい子だよ」が必要な誰かに届けたいと思いました。
歌詞と楽譜を無料プレゼント致しますので、みなさま歌ってみてね。準備ができたらすぐにこちらにアップにします。
肝心の放送日の発表はまだ少し先です。どうぞお楽しみに。
徹子の部屋に出るわたしを見てみたいという母の夢も叶えることができて、作家三浦綾子さんの話(私にとっておばあちゃんのような存在)もできて、ジャズもポップスも弾けて、いやはや。幸せでした。
こういう大きな嬉しいことの後には、何か大事な使命が与えられることが多かったので、次にどんなミッションが来るのかドキドキしつつ。
最後にもう一回言っちゃうけど、こてっちゃん一緒に演奏ありがとう。寺尾くん、見にきてくれてありがとう!二人とも、ツアー中いっぱい一緒に音楽作ってくれてありがとう。
みなさま、私、さらに頑張りますねー!
以下、写真をまとめて載せますね!