レビュー:ふもとっぱらキャンプ場
こんにちは、みぐです!
今回はふもとっぱらキャンプ場のレビュー編です。
みなさんが知っているであろうところは割愛しつつ書いていきます。
ふもとっぱらで何より驚いたのは広さ!
あの辺もテントサイトなのかなぁと思って眺めていたところ全てがテントサイトでした!
どこにテントを張ってもまんべんなく富士山が見えますし、水場がめちゃくちゃあるのであまり考えず場所選びをしてよさそうですが、Hのサイトは左側に木が生えているのですこしだけ景観がよくなさそうでした。
ふもとっぱらのサイトで各方面からの富士山の様子が確認できますので、そちらを確認してから挑むとスムーズに場所選びができそうです。
っと思ったのですが、どうやらサイトがリニューアルしたようで今は見れないみたいですね。
富士山の様子は変わりなく見えるようですのでそちらを貼っておきます。
台風後だったので、富士山見えなかったらやだなと思っていたので行く寸前までめちゃめちゃチェックしてました。(笑)
テントを張り初めて気がついたのですが、草が長い…ロースタイルだと結構うっとおしいです。
プラスでぬかるんでいたのでランタン持たずにトイレまで歩いていたら見事水溜まりに足を突っ込みました。雨のあとは特に気をつけてください!
そのトイレですが、牛舎トイレ、草原中央トイレ、富士山トイレの3か所があります。
利用したのは牛舎トイレ、草原中央トイレなのですが、草原中央トイレは感動でした!
まず入ってこれです。めちゃ綺麗。
キャンプ場とは思えないくらい綺麗。
全て洋式で、あれこれついてます。
便座もあったかい。言うことありません。
建物全体の写真を撮るのを忘れたのですが、炊事場も兼ねていて流しもたくさんあります。
ベンチもあって、富士山を眺めている方もしばしばみえました。
後から調べると富士山トイレはちょっと匂うとか。プレハブみたいな感じで簡易水洗なのかもしれません。
他のトイレはちょっとね…という話も聞くので草原中央トイレを利用する前提でサイトを選ぶのがお勧めです。
ゆるキャンででてきたこの顔の建物は売店でした。
サイドにくっついている茶色の屋根のところが牛舎トイレです。
ちょっと古そうな見た目で入るのを躊躇しましたが綺麗な洋式トイレでした。
中にはふもとっぱらならではの食べ物やステッカーなどのグッズ、洗剤やらマッチやらキャンプで忘れがちなアレコレが売っていました。
支払い方法はクレジットカードもいけますよ。
これまた写真を撮り忘れていますが、食堂も二ヶ所あります。
ひとつはこの写真の右側に写っているところ。
もうひとつはこの写真の後ろ側です。
最悪なんにも作らなくても食事には困らなさそうです。
豚鹿豚鹿(ぶかぶか)バーガーをいただきました。ポテトがふもとっぱらオリジナルスパイスの味付けだそうで売店にも売っています。
ガツンとお腹にたまる食べ応えでした!なんなら食べきれずポテトは帰りの道すがら食べました。
さすが利用者の多いふもとっぱら、色々至れり尽くせりでしたがやはり色々な利用者がいるものです。
テントは10m以上離して張るのがルールだそうですが、10m以上離れているであろうテントから音楽が聞こえてきたのにはびっくりしました。
なんの曲が流れていて口ずさめるくらいです。でもこれはまだ序の口でした。
道を挟んで隣に張っていたグループの話し声がずっと聞こえるのです。
こちらは内容までは聞こえませんが、ワイワイしているのは分かります。
しばらくは我慢していました。寝つきがいいタイプなので寝袋に入ってしまえば寝てしまうだろうと思っていました。
25時になっても話し声は止まず、言いに行くか?と迷いつつ「ふもとっぱら 深夜 話し声」とか検索して何かないものかと探していました
そこで見つけたのがこちら!!
アプリからふもとっぱらへ通報できるアプリで、私が遭遇した騒音系の他迷子などさまざまな内容の報告ができます。
こちらでとなりのテントが騒がしくて寝れない…という内容で通報して30分も経たないうちにテントの側で誰かの足音がして静かになりました。
とても広いキャンプ場ですから位置情報付きで通報でき、その後なにかあるのかとそわそわしていましたが誰からも通報したとか声かけられることもなく(当たり前ですが笑)キャンプを終える事ができました。
匿名という訳ではないので、名前等々入れないといけないのですが角が立たず通報ができるので感動しました。
ふもとっぱらの利用者の幅広さを感じましたし、利用者も多いですから客層が悪いなんかも聞きますしちゃんと通報システムが整っているのは女子ソロキャンパーとしてはよい評価をせざるを得ないと思いました。
もう草の長さなんてどうでもよくなりました笑
YouTubeなんかで見てるともう二度と行かないと言っている方もみえましたが、私はまた絶対行きたい!!
まだ行ったことがない方はぜひ足を運んでみてください。
ではまた!