コラボしましょ
たまにそうやってお声を掛けてもらうことがある。
最近も数々の賞をお持ちのプロのダンサーから持ちかけられましてね。
朗読を始めた頃は、お引き受けすることもあったけど、度々SNSでもお伝えしているように、実冬の朗読は演技がかったものでも、アナウンサーがするものでもなくって。
長年ファンでいてくださる方々が、ほぼ、異口同音に言われるのは『癒し』を実冬の朗読に求めているみたいなのね。
お声を掛けて頂けるのは有り難い話ではあるのですが、もう殺られちまうのですよ。
か細い朗読表現なので(笑)
同じような「か細い」表現をされてる方とは、もしかしたら合うかもしれませんけどね。
だけど、表現としてはか細くても、リハーサルとか納得いくまでしますから、私にちゃんとついてきてくれるだけの忍耐力がある方でないと難しい気がします。
一回だけ合わせて、「OK、OK〜!あとはノリで〜!」では、言葉を蔑ろにされてる感がして、イヤ( ・᷄ὢ・᷅ )
朗読表現って、楽器やダンスに比べると力強さはないから、言葉の音を大事にして初めてええ感じのコラボと言えるのではないかと思いますから。
ーてなことを、正直にお伝えしておきます。
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