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2024〜2025〜の実冬は。

昨年は、もうちょい書くことに真剣に向き合いたいと、自身の詩を書いて朗読するイベント『実冬の味読』は休止してました。

アウトプットばかりし続けてきて、ちょっ
と息切れしそうになった時に立ち止まり、

「そういえば私ってインプットが、ほぼほぼ出来とらん!」

と、思ったのです。

そのための本とか文章書くことの学びとか、そんな時間が必要だろうと。

なので、実冬の味読はお休みして、学びの充電期間に充てようと思っていたのです。


ーーいたのですが、

2024年は、木村奈央氏にお声掛け頂いたグループ展『パスカルの蝶たち展』で、自身の詩『コトノハ蝶』をイメージして作った私の蝶(上の写真のヤツ)が、最終地点である京都の建仁寺で開催されたり〜

日田直希氏のアーティストトークイベントのゲスト&司会進行と、尚且つ書き下ろした詩をその場で朗読させていただいたり〜

関しづよ氏の展覧会で彼女の書いた詩を朗読して会場で流してもらえたり〜

と、
なんやかんやとお声掛け頂き、自身の実冬の味読イベントを開催せんでも

実冬は生きてます!

的なアピールに繋がったのは有難いことでした。

ちょっとやらなかったりしたら

「おや、実冬は活動をやめたんかい」

というニュアンスを込めた言葉を行く先々で声を掛けられて、それをイチイチ訂正して回るのも面倒くさかったりするので、自身のイベントを休止していたとしても、ゲスト参加というカタチで声を掛けてもらえたのは、ただただ感謝しかありません。


で、2025年は……ですが、

今年も自身のイベントを開催する余裕がないな〜と思っておりましたが、世界に挑まれ素晴らしい作品を生み出されるアーティストの方々からお声掛けを頂いており、今まで地味に積み重ねてきたものが朗読とか詩を書くだけではなく、『実冬』という『素材』をもってして参加させていただけるのは有難い限りです。


幼少期時代から自己肯定感低めであった少し前の私に、

「ありのままで良いんだ」

今を生きる私がそう言い聞かせているのです。



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実冬- Mifuyu (ことばの表現者)
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