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知ってて良かったと思った言葉がある。
こんにちは。喫茶れんたる所属キャスト"小守みふゆ"です。
毎日うだるような暑さにやられてしまいそうですね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私は通勤時間がお昼頃なので太陽が眩しいです。でも夏が感じられて少しテンションは上がります。
そんな夏ももう終わりますね。秋は美味しいものがたくさんあるので大好きです。
(この記事、実は先月末に書きました。だいぶ涼しくなってきましたね。)
さて、話は変わりますが、みなさんは寛解という言葉をご存知でしょうか。
私は昨年この言葉を知りました。
きっかけは自分が双極性障害と診断され、果たしてこの双極性障害とはどんな病気なのか、どうすれば治るのかを調べたときでした。
結論からいうとこの精神障害で完治というのはすごく難しいことだそうです。
では、私は一生治ることがないのか?
そんなとき知ったのが寛解という言葉です。
完治と寛解
完治というのが症状が消失して治療を不要とする状態なのに対して、
寛解というのは症状が落ち着いて安定していることを指すそうです。
ただ、落ち着いて安定していて症状が無くなっているけれど、いつ再発するかわからないし消失しているように見えているだけかもしれない。そんな状態です。
この寛解という言葉は双極性障害以外にも鬱やガンなどにも使われるそうです。
寛解を知ってて良かったと思った
寛解という言葉、というか言葉の意味を知っていて良かったと最近思います。
双極性障害や鬱などは発症してから何年も向き合うもので、発症前の状態には戻れない、と考えた方が良いそうです。
症状を何年もかけて、自分を安定させること
安定したとしても前のようにはいかないこと
それを知り、私は働き方や考え方を変えていかないとと思いました。
今、いろいろとお世話になりながら働き方や活動の仕方、自分の状態を管理しながら寛解を目指しています。
そしてこの状況、なんとなく今の世界と似てるなと思ったんです。
感染症というものが現れて変わってしまった生活、きっとこれも完治ってないんじゃないかなって。
でも、それに合わせて柔軟に思考や活動の仕方が変わっていって、いつまたなにが起きるかわからないけど安定している状態
でも前と全く同じではない状態
そんな世界になるんじゃないかなって。
なんとなく変わる生活に慣れてきて、自分の気持ちが勝手にリンクした、そんなお話でした。
あくまでも私個人が、
ふと感じた呟きのようなものでした。
小守みふゆ by 喫茶れんたる
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