負の感情が生まれた時に出没するであろうNOTE爆誕

HSPであろう自分のことを、リアルで関わる人たちに知ってもらいたいと思わないし、自分のことを曝け出せないのは、私の弱さであり強さでもあります。

HSPの生きづらさを少しでも軽減するための書籍や情報は巷に溢れていて、そのノウハウを頭で理解することはできても、心で理解することやHSPである自分を心から受け入れることはできやしない。何度も何度もHSPである自分を好きになろうとし、何度も何度も感受性が豊かであることは私の長所であると自分に言い聞かせ、何度も何度もHSPの生きづらさを改善するための情報を探しました。鈍感な人たちを心の底から羨ましく思い、『もしも自分が鈍感だったらもう少し楽に生きられたのだろうか。』と何度も何度も考えました。

残念なことに、歳を重ねるにつれて感受性の豊さは増していき、生きづらさを感じる機会が増えてしまいました。27歳の私は、これから生きられるであろう60年の時間を、この気持ちと一緒に過ごすのだろうか。

命があるというのはとても恵まれたことだと思います。素直に感謝できれば良かったのだけれど、私は欲張りな性格のようで少しでも明るく楽しく生きたいと思うのです。

自分の書いた文章は、見返すと消したくなるほどネガティブなことばかりなので、過去の記事はなるべく見ないようにしていきたいと思います。この記事に綴られている言葉たちに嘘は一つもなくて私の心をそのまま文字にしています。文字を打ちながら色んな感情がこみあげてきて、泣きながら記事を書いているのですがこれもHSPさんにはよくあることなのでしょうか。

今日がとても悲しくて、明日もしも泣いていても、
「そんな日々もあったね」と 笑える日がくるだろう。

( SEASONS / 浜崎あゆみ )

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