子どもたちの「描く」姿が、好きです。
子どもたちにとって、自分のはたらきかけによって、目の前の様子がどんどん変化している様は、きっとわくわくするのだろうなぁ、と思うのです。
上手く描くことに意識を向けるのではなく、線の重なりとか、色の混ざり合いとか、偶然できた形の不思議さとか、そういうところを1つ1つ面白がることができたとき、「描く」ことは、本当に魅力的。
もちろん、そういうすてきな遊びは1年中大切にしたいけれど、「芸術の秋」ということで、今月は「色いろいろ」のテーマで絵本をご紹介します。
好きな色で、何を描きましょうか。
絵の具もいいですね。
色絵本の古典と言っても良い、昔から読み継がれている本
最後には、ちょっと切り口を変えた、この1冊。
いかがでしたか。
色の絵本を読んでみて、それが、描くあそびをやってみようかな、と思うきっかけになったら、きっと楽しいだろうなぁと思います。ぜひ絵本の中から、自分たちなりのあそびを、見つけてくださいね!