8月が終わると、昼間はまだ暑いのに、朝夕はふっと涼しい風が吹いてきますよね。そして、ふと気づくと日が暮れるのが早くなっていて、夜の時間が長くなっているなぁと感じます。
こんな季節は、やはり、夜空を見上げたい。昔の人もきっとそう思ったのに違いありません。9月はお月見の季節ですね。
絵本も、おつきさまをテーマにしたものを選んでみましょう。
小さい人に向けた絵本をもう1冊。
この絵本は、息子が8か月くらいの頃、一緒に読んでいたら「ふわっ」のところで、声をたてて笑った、という、私にとっては、とても暖かな思い出の1冊なんです。
おつきさまって、何だか手が届きそう・・・と思う気持ちは、世界中どの地域の子どもも感じるものなんですね。
おつきさまを取りにいけなくても、お話をすることはできるかも・・・。
そして、夜と言えば思い出す、この本。
いかがでしたか。
どれも、ゆったりと心に沁みるような絵本です。
そして、絵本もいいけれど、こんな季節は、親子でゆっくり空を見上げてみるのもいいですね。
すてきな夜をお過ごしください。