【特別じゃないあそび】とうめい素材で作る
雨の多い季節は、おうち遊びのネタが、1つでも2つでも増えれば嬉しいですよね。
梅雨時期らしい工作、何がイイかなー・・・と想いをめぐらせてみて、雨粒をイメージした「透明素材」を使う工作を考えてみました。
クリアファイルは便利!
「透明素材」と言って、使うものは、クリアファイルです。工作の材料として、とても便利な優れものなんです。
まず、
・手軽に手に入る。(家に何枚も余っているかもしれません。)
そして、
・はさみで簡単に切れる。(紙を切るように、ちょきちょき切れます。)
しかも、
・油性ペンで書ける(ってことは、お名前ペンでOK)
・スティック糊で貼れる(ボンドじゃなくてもいいんです)
最後に、肝心なことを忘れていました。
・透明で、しっかりしている
こんな優れもののクリアファイル、どんな風に使いましょうか。
雫もようの壁飾り
まずはシンプルに、「透明な板」として使います。
例えば、↓こういう↓ 飾りを壁に吊るそうと、雫1つずつにテグスをつけて、1本ずつ吊るしていくのって、結構面倒ですよね。
この飾りは、もっとお手軽に作っています。
写真の明るさを変えると分かるのですが、クリアファイルの上に、雫型の色画用紙を糊で貼っているんです。
作り方も、簡単。
①クリアファイルを折ります。
だいたい、縦に半分、横に3分の1に折ると、正方形に近い形になります。
②折った線に沿って、はさみで切ります。
③色画用紙で好きな模様を描いて、切ります。
④色画用紙の模様を、クリアファイルの上に貼ります。
スティック糊などで貼れます。
⑤クリアファイルに糸を付けて、壁などに飾ります。
雫イメージで、いくつも繋げてみました。
好きな絵柄で作ってみてくださいね。
クリアファイルの使い方いろいろ
優れもののクリアファイルは、他にも色々な使い方ができます。
自由な形に切って・・・
折り紙で作った模様をクリアファイルに貼り、模様に合わせて切りました。曲線でも自由に切れるのがうれしいです。
筒にして・・・
くるりと丸めてテープで貼ると、透明の筒ができます。色紙を入れたり
、外側にテープやマスキングテープを貼ったりして、自由に飾り付けてもいいですね。平らな床や、傾斜をつけた坂を転がして、模様が変わる様子を楽しむこともできます。
筒を生かした作品
投目な筒の内側には色紙やアルミホイルを入れて、外側に雫を貼って、梅雨の季節のかざりにしてみました。
※念のために、窓際やお日様の当たるところには飾らないように気を付けてください。
いかがでしたか。いつもは使わない素材を使うと、新しいアイディアが出てくることがありますよね。どんなものを作ろうか、考えるところから楽しんでみてくださいね。