3月。出会いと別れの季節。
人とのつながりを愛おしく感じたり、一緒に過ごした時間を振り返ったり、大切な人への想いを言葉にしたりすることの多い時期。
そんな季節の想いをしっくり表すテーマは何だろうかと考えて、「おてがみ」だな、と思い至りました。
想いを言葉にして相手に届ける。そういう、心のこもったお手紙の絵本をご紹介します。
まずは、大切な相手を思いやる気持ちのこもった「おてがみ」。
「お手紙がほしい」と思うのは、がまくんだけじゃないんです。そう言えば、子どもたちもみんな、「自分へのお手紙」が届くと喜びますね。
勇気を出して、自分からお手紙を書いたら、どんな素敵なことが起こるのでしょう。
そして最後は、お手紙の楽しさを改めて思い出す本。
いかがでしたか。
絵本の中には、すてきな「おてがみ」の物語が一杯あります。
絵本を読んだら、たまには、メールやメッセージではなく、形として残る「おてがみ」を書いてみたらいかがしょうか。