メタ認知をすると幸福になりやすい理由について考えてみた

メタ認知の定義と特徴

 メタ認知っていうのは、客観的、俯瞰的に自分自身を認知するっていうことなんですよね。
 例えばどういうことかっていうと、今僕がこうやって投稿をしている中で、投稿をしながら「メタ認知について皆さんに伝えたいと感じているんだな」みたいな感じに自分の思っていることをさらに認知をするっていう感じですね。

 例えば、自分の心に文章みたいなのが浮いているとしたら、それを読むような感じです。自分自身を俯瞰してみるようなイメージで、いつもメタ認知と捉えています。正しく理解をするということですね。この正しく理解するっていうのは非常にポイントで、例えばそこに対して「こんなこと思っちゃダメでしょ」とか「こんなこと思うのは最低だな」とか、こういう評価は決して入れないんですね。観察をするということです。

メタ認知による評価・判断の軽減が幸福につながる

 人間は基本的に評価とか判断をしやすいものだと思うんですよ。「これはいい」「これはダメ」などのように、必ず行動と直結するような評価とか判断を随時求められていると思うんですよね。小さな判断っていうのは無自覚無意識にやってるものです。
 僕はこれを無自覚だからこそ勝手に全部自分に対して「自分はダメなんだ」みたいな評価判断をやってたら、自分にダメって言ってて幸福を感じる人ってなかなか珍しいタイプの人だなって僕は思うんですよね。嫌いって言われて気持ちいい人ってそうそういないと思うんですよ。
 となるとですよ、別に評価しなくていいんだなってことです。例えば評価してたとしても「自分にダメ出ししてるんだな」って気付けたら評価ってしなくてもいいよねとも言えるわけです。そうですよね?

メタ認知を実践する簡単な方法

もしメタ認知やってみたいなって時どうすればいいの?

 一番分かりやすい方法としては、単純にノートに書き出してみる。
僕はノートに書き出すをやるんですけど、「こういう風に思ってるんだな」「こういう風に感じてるんだな」と言う風に、ジャッジするのではなく、そのまま書き出す。
 これは簡単にできることなんで、もしよかったらメタ認知を深める機会としてやってみるっていうのは、もしかしたら一番分かりやすい方法じゃないかなと思います。

発信もメタ認知の一種である

発信自体もそもそもね、メタ認知に人を巻き込む取り組みって自分では定義してますけど、これやり続けてることで「自分自身はこういう考えをしているんだな」って感じる事ができる。なので、投稿した後も僕これ読みますよ。読者として客観的な視点で読めるっていうところが、発信というものもメタ認知をする一つの手段としておすすめしておきます。

メタ認知の効果は個人差がある

これやってからって簡単にすぐ幸せになれる体感は僕の中ではなかったですね。即効性はないかな、と思っています。もしかしたら皆さんだったらなるかもしれませんけどね。ということで今日はあくまで僕の感じたことをメタ認知して話しました。発信自体もそもそもねメタ認知に人を巻き込む取り組みって自分は定義してますけど、これやり続けてることで自分自身はこういう考えをするんだなっていう事に気付く。そういうことでこの後、僕これ音声で聞きますからね。読者としても確認しますから、そういうことで客観的な視点で聞けるっていうところがあります。ある意味発信というものもメタ認知をする一つの手段としておすすめしておきます。

ということで、こんな感じで自分が感じたことをただ話すだけでも
結構メタ認知ってできるよねっていうお話でした。

また次回お会いいたしましょう。

「それでも誰かの役に立つ」ということで
今回はここまでとさせていただきます。
また次回の投稿でお会いいたしましょう
See you next time
バイバイ

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