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コンタクトセンターとは?コールセンターとの違いについて
コールセンターとコンタクトセンターの違いとは?
近年、企業の顧客対応の形態は大きく変化しています。その中で、「コールセンター」と「コンタクトセンター」という言葉を耳にする機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
コールセンターとは?
コールセンターは、主に電話を通じて顧客対応を行う業務を指します。主な業務としては、インバウンド対応(問い合わせ対応、注文受付、クレーム対応 )や、アウトバウンド対応(営業活動、アンケート調査、督促 など)が挙げられます。電話を中心としたコミュニケーションを行うため、通話対応に特化したオペレーターの配置が一般的です。
コンタクトセンターとは?
コンタクトセンターは、電話だけでなく、チャット・メール・SNS・ビデオ通話など、さまざまなチャネルを通じて顧客対応を行うセンターです。企業のデジタル化が進む中で、多様な手段を用いた顧客対応が求められるようになり、コンタクトセンターの需要が増加しています。
主な対応チャネル:
電話(音声通話)
メール
チャット(Webチャット、LINE、WhatsApp など)
SNS(LINE、X、Facebook、Instagram など)
ビデオ通話
このように、顧客が自分に合った方法で問い合わせできることが大きなメリットです。
インバウンド業界におけるコンタクトセンターの重要性
訪日外国人が増加する中、観光業界・小売業界・医療機関などでは、多言語対応の需要が急速に高まっています。しかし、言語の壁が課題となり、スムーズなコミュニケーションが難しい場面も多く見られます。
コンタクトセンターの仕組みを活用すれば、電話以外の手段でもサポートを提供できるため、より柔軟な対応が可能になります。例えば、訪日外国人が急増する観光地や宿泊施設では、ビデオ通話などを活用した通訳対応が求められるケースも増えていますし、予約や支払いのサポートでメールやチャットを使った通訳の対応などもあるとスムーズにやり取りが行えます。
テリロジーサービスウェアのコンタクトセンターについて
弊社では映像通訳サービス「みえる通訳」を中心とした多言語コンタクトセンターを運営しており、映像通訳・電話通訳・Web会議サービスを使った会議通訳をはじめ、メール・チャット対応、SNS運用、翻訳、多言語カスタマー窓口対応など、お客様のビジネスにおける様々な多言語対応のご支援しております。
多言語スタッフ募集中!
当社では、多言語対応(日本語⇔外国語)が得意なスタッフを募集しています!
業務内容
問い合わせ対応業務(多言語含む)
【対応言語】
日本語⇔英語・中国語・韓国語・タイ語・ロシア語・ベトナム語・ポルトガル語・スペイン語・フランス語・タガログ語・ネパール語・ヒンディー語・インドネシア語
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