言葉の壁を乗り越え、おもてなし向上とサービス利用促進できた理由—万葉倶楽部さまの事例
英語だけではインバウンド対策しきれない現状
万葉倶楽部といえば2024年2月に豊洲に開業した「東京豊洲 万葉倶楽部」と「豊洲 千客万来」が注目を浴びています。都内ということもあり、インバウンドのお客様が日々増えているようです。
英語ならご対応できる場合もあるのですが、細かいサービスの説明や施設のルールなどを説明する場合は、限界があったり、英語以外の話者のお客様に対しては、対応できるスタッフの手が空くまでお待たせする場合もあったりと苦労されていました。
これは、万葉倶楽部さまだけではなく、多くのユーザーさまから「英語はなんとかなるけどそれ以外の言語は本当に苦労する」とのお声をいただきます。
インバウンド対策は英語よりも中国語!
実際に、インバウンド旅行消費額の比率を見ると中国や台湾、香港の方が半数近くを占めており、接客業の方々は中国語話者とコミュニケーションする機会が極めて多いことが分かります。
ホスピタリティと売上が向上のカギは「多言語対応」
インバウンド客が日本で困ること上位は「意思疎通」
以前のコラム【インバウンド対策】訪日客が困っていることとは?「みえる通訳」でもお伝えしているように、観光客が来日して困ることの上位に「スタッフとのコミュニケーション」が挙げられています。
せっかく日本に来て食事や温泉を楽しみたいのに肝心なコミュニケーションに不安があるというのはとても残念なことですよね。実際に接客に係るスタッフたちも「おもてなししたいのに言葉の壁があってためらってしまう」というケースをよく耳にします。また、コミュニケーション不足でせっかくの購買機会も損失に繋がってしまう可能性もあります。
多言語対応でホスピタリティと売り上げの向上を実現
万葉倶楽部さまでは、「みえる通訳」を活用した接客によりホスピタリティと売り上げの向上を実現しました。外国語の得意不得意に関係なくほぼすべてのお客様の接客が可能となり、スタッフ様も安心してフロント業務を行っていただけるようになりました。
コミュニケーションが取れることによって必要最低限のやり取りに加えて気の利いた一言やおすすめのサービスのご案内が行えるようになりますので、「みえる通訳」を使った接客によって入館時のルール説明に納得していただけるようになったり、岩盤浴やマッサージなどの説明ができるようになったことでサービスの利用増加に繋がり、売り上げが向上したというお声を頂戴しています。
また母国語で会話できることで「海外からのお客様とのやり取りで笑顔になっていただけることが増えた」というお声もありました。これは万葉倶楽部さまのほかにも様々なユーザーからこのようなフィードバックをいただいています。
インバウンドのお客様は異文化体験を楽しみにすると同時に、慣れない異国の地で不安も感じています。多言語対応の充実によってスムーズで積極的なおもてなしをすることで「またここに来たい」「知人や友人に紹介したい」と感じていただける可能性が格段に高まります!
万葉倶楽部さまでの「みえる通訳」導入の決め手
ここでは「みえる通訳」のトライアルからご導入に至った決め手について簡単に紹介させていただきます!
24時間365日対応のため夜勤でも安心して業務ができる
お客様をお待たせすることがなくなった
13言語対応なので、英語中国語をはじめ韓国語や東南アジア言語のお客様の対応ができるようになった
多言語対応ができて売上が向上した
母国語で会話できることでお客様の満足度が向上した
外国語ができる人ばかりにお客様対応が集中することなく、誰でも多言語対応できることでスタッフの負担削減にもなり、お客様をお待たせすることもなくなるので一石二鳥だと思いませんか?
月額定額制(25,000円/月)で、タブレットがあればすぐにご利用可能です。1日当たりに換算すると800円台!ほかのサービスによっては使った分だけ課金される場合もあるので、使い過ぎを心配してかえって通訳を使わないという心配もありません。
「みえる通訳」は無料でトライアルしていただけますので、多言語対応が気になる方、スタッフ採用でお困りの方、インバウンド売り上げをのばしたい方、ぜひテリロジーサービスウェアまでお声がけください!
みえる通訳とは?
株式会社テリロジーサービスウェアが提供する「みえる通訳」とは、タブレットやスマートフォンを使った、多言語映像通訳サービスです。画面上にリアルタイムで通訳士が出てくるので、その場にいるかのようなスムーズなコミュニケーションが可能になります。
「みえる通訳」について詳しく知りたい方はこちら