トンネルの先には光がある
お出かけ途中の駅でのこと。
「今日もあついな~」と歩いていたら
前を歩く男性の腕のあたりにある大き目のほくろにふと目が行きました。
そして思い出しました。
10代の頃、テレビでメラノーマを知って、自分のほくろが気になって仕方がなかったことを。
足の裏にあるほくろがあることが怖くて、20代の頃、足の裏ふくめ気になるほくろを3つ除去。
今思い起こすと、フツーのほくろだった。。
こんな感じで、生存欲求が強めなので、身体の小さな異変を見つけては心配し、病院へ行ってました。
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2022年頃、コーチングを受け始めた頃のキロクを見ると、「身体の少しの不調が気になる」と書かれていました。
さらっと書いてますが、結構思い悩んだりもしてました。
今も、その思考がなくなったわけではなく、多少そんな傾向はありますが、それは私の特質で、それも含めてそうなんだなぁと一段高いところから俯瞰している感じです。
というか、いま健康なのは、そのおかげなので感謝です。
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自分が作った思い込みに捉われて、その中でグルグルしているときって、本人、なかなか気づかないんですよね。
だって、それは自分を守るための思考でもあるから。
私の場合、自分の客観視がすすんだのは、コーチとの対話があったことが大きい。それで、客観視のやり方がしみついたというか。
さて、タイトルに「トンネル」ってありますが、
5月からその「コーチング」に関する論文作成に向けて、インタビューのデータと格闘しつつコーチングプログラムを開発中。
睡眠時間以外の自由な時間は、ずーっと論文のことを考え続けています。
研究は初めてだし、やり方はわからなかったし、時間ないし…で、ほんとにトンネルの中にいるようだな、と思ってました。
でも、考えて考えて考えて、やり直して考えて…ちょっと光が見えてきました!
そして、ここにきて、なんか自分の心の在り方が変わってきている感覚が。
このコーチングプログラムの対象者に自分もあてはまるから、自分にも影響してる。
毎日気づきが起こるというか、気づいていなかった思い込みがどんどんはがれていっています。
なんか、より柔軟で軽い。
そんな気づきをもたらしてくれたのは、
研究に協力してくれた方々、
考える機会を与えてくれた大学院や指導教官、
あと家のことが二の次になってるのに応援してくれる家族のおかげ。
7月末には、ひとやま越えられる、と思ってる。
実体験やデータに基づいて、例えば冒頭の小さなことに捉われるループからの転換など、誰かの役に立つようないいものが生み出せるといいな、いや生み出します😊
最後までお読みいただきありがとうございます♪