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幸せの影響力
お母さんは、ニコニコしてるだけで、
子どもって育っていくなぁ
って、ふとした瞬間に思いました。
最悪のことを想定して
心配したり
イライラしたり
そんな必要なかったなって。
もっとおおらかにドーンと構えていればよかった
今になるとそう思います。
でも、それはその時期を乗り越えたからで、
また、とてもありがたいことに、
子どもたちが元気に育ってくれたから。
上の子が小学生頃までは、いっぱいいっぱい。
自分で選択したことだけど、
フルタイムで週5日出勤しながら
両親もそばにいないし
サポートしてくれる人もいない、
夫と二人で協力して
やってきたことを思うと、
当時、いつもクタクタで
余裕がなかったこと
そりゃそうだよね~。
お母さんは一生懸命。(一緒にがんばった夫にも感謝!)
いま、その最中の方はよくがんばってる!
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子どもが高校生、大学生になって
小さかった頃の子どものかわいらしさをもっと味わいたかったとか、
過去のことを後悔や反省することもあるけれど、
見方を変えると、自分が成長したということで。
そのときどきで、ベストを尽くしてる。
さて、こんな興味深い研究報告を見つけました。
ポジティブ心理学の研究では、
ポジティブな感情を持つことは
健康や長寿
免疫力
つながり
思いやり等へ良い影響を与えることが報告されています。
ハピネスアドバンテージといって、
幸せであることがアドバンテージになって、
様々なよいことが起こるという、
研究報告がたくさんあります。
幸せの波及効果も、
大規模な調査で実証されていますので、
この研究報告には納得です。
お母さんやお父さんが幸せを感じられていると
子どもも幸せを感じやすくなる。
そして、幸せになるには、
できてないことやないものではなく
「ある」ものに目を向けること、
そう思います。
それで世界の見え方も
心の状態も、変わるなぁと思います。
人によっては魔法のように✨
いまコーチングで伴走しているワーママも、
仕事で疲弊し、
長女にガミガミ言ってしまうことが課題と言っていました。
「下の子が生まれる前のおねえちゃんとの穏やかな時間がほしい」
それが、彼女の一番の願い。
そうなる方法を一緒に考えました。
彼女が、「一番大切にしたいことを忘れないようにしたい」
穏やかな顔でそう言ったことはうれしかったです。