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2022.5 函館 ~10時間でYUKIと金カムの聖地巡礼~

わたしの女神様、YUKI

「この女には一生かかっても敵わない」中学2年の時にテレビに映るYUKIを見てそう感じたことをいまだに覚えています。たぶんMステだったかな。
それから早くも数十年。
永遠にわたしの女神としていつも心にいてくれるYUKI。
いい時も悪い時も一緒にいてくれてありがとう。
ライブツアーは行けど、YUKIが生まれ育った函館に行ったことがないことがスパユキの端くれとして少々のコンプレックスでした。
仕事に忙殺されて、もう無理、と思いたって仕事帰りに新幹線に飛び乗って突然始まった函館旅です。いろいろなことは新幹線で調べました。

正味の滞在時間は24時間。どれだけYUKIの聖地を巡れるか、あ、あと金カムにも当時ハマっていたのでちょっとだけ金カムの聖地巡礼もまじっている函館旅です。
時間がない、YUKIが好き、金カムが好きな方(ぜひお友達になりたい・・・!)にはうってつけの旅程は最後に残しておきます♪

くたびれたTシャツ一つでどこでも行けた

夜についたから気づかなかったけど、八重桜がきれいな季節でした

身は一つしかないのに、人出不足によって2つの支店を掛け持ちしていました。あっちもこっちも「kanikoさ~ん!」と大忙し。お客さんも、同僚も、上司も、某事務局の人たちも、みんな私を求めてました。
さすがに器用貧乏の私でも「き~~~!お前らきっちり仕事してよ!なんで私ばっかり!!私は社内ニートが本業なんだよ!!!」と心も体もギブアップ状態。あと、こぞってコロナ禍で仲の良い先輩たちも退職が続いたことも密かな外的要因として私に追い打ちをかけてました。
仕事終わりにくたびれた心と身体ではやぶさ号に飛び乗り、北へ向かいました。
それが今回の24時間、函館聖地巡礼の始まりです。

ずいぶん遠くまで流れ流れてせつないんです

聖地のグリーンゲイブルスにて
YUKIが食べたものと同じものを食べたら機嫌なおりました

全ユキンコの聖地、グリーンゲイブルスは外せません。ここに来るために函館に来たようなものです。YUKIが学生時代に通ったカフェは、たくさんのユキンコの足跡と愛情を感じました。疲れた心のわたしには、ユキンコたちが書いたノートを読むだけでなんだか泣きそうになります。
はあ、ここに来れただけですでに満足なんですけど。
今回はもちろん一人旅なので、私は自由です。何にも縛られない。
そういう静かな時間が欲しかったのかもしれませんね、当時の私は。

身の程を知れと唱う百日紅

地域クーポン消化のための五稜郭タワーは意外とおもしろいくて長居してしまいました

函館といえば五稜郭、新選組、特に土方歳三ファンのかたにはたまらないのではないでしょうか。私はゴールデンカムイに当時ハマっていたのでミーハー心でノコノコやってきました。
ちなみに鯉登少尉推しです。ボンボン坊ちゃんが成長してかっこいい男になっていく姿がたまりません。もす!
五稜郭がきちんと星形になっていることも確認できたので、このタワーの満足度はかなり高いので一度は訪れてみることをおすすめします。

今回の旅程はけっこうニッチなところも攻めていて、なおかつ24時間未満の滞在で正味10時間前後の活動時間です。
YUKIと金カムが好きで初めて函館に訪れる方は、どうぞ完パクリしてください♪
定休日や、その辺はご自身でご確認くださいね。


DAY1

  • 函館到着(夜22:00頃)

  • コンビニ(サッポロクラシック&月寒あんぱんをお夜食に)

  • ラジェントステイ函館駅前 (大浴場あり、駅チカで良好)

DAY2

  • はこだて自由市場(たちぐい寿司の朝ごはん!)

  • 湯倉神社(塾はサボっていこう 湯の川神社~)

  • ラッキーピエロ本町店(壁に書いた文字は クリムトの世界)

  • 五稜郭&五稜郭タワー(鯉登少尉が戦った橋はどれ?)

  • 北方民族資料館(本物のストゥ、これは痛そう・・アイヌの着物美しい)

  • 基坂(つつじがきれい、海も見える)

  • グリーンゲイブルス(わたしの聖地)

  • 赤レンガ倉庫(おみやげ漁り)

  • ハセガワストア(やきべん買って帰ろう)

  • 函館発(夕方頃)


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