風の時代のかほり(雑記)
世代間のギャップとか、
色々なハラスメントとか、
不穏な世界情勢とか、
2021年に風の時代と言われる時期に突入してから、物理的にも精神的にもパーソナルスペースが以前よりも増しぐんととられるようになってきた気がします。
はじめは、その距離感が寂しいことのように思えていたけれど、今はそこに希望があるように感じています。
これまでよりも、一人になる時間が増えた人も多く、明らかに自分と対話せざるを得ない。
内観というものをしてきた人も、そうでなかった人も。
自分で自分を知っていくことを、好むと好まざるとに関わらずやっていく。
依り代が自分の中にしかない事を知る。
この人は、今何を欲しているのか、どんなことで感情が動くのか、何を心地良いと感じるのか。何が得意で何が不得手なのか。
自分の質感を知っていく。
外側に自分を当てはめていくのではなく、内側に自分を育んでいく作業を一人一人がやっていく。
そうやって、自分の光に気が付いて、各々が自前の光の珠を持ち、それを表現していく。
そこかしこに灯りが点く。
未来の地球は、
もしかしたら、明るいかもしれない。