中森明菜・マイベストテン
以前、「明菜派 VS 聖子派」という記事を書いたことがあります。
実は10月に書いたその記事が、今でも読みに来てくださる方が多いのか、8か月前に始めたnoteの記事の中で、今でも全期間中のPV数第3位なんですΣ(・ω・ノ)ノ!
同世代の方が読みに来てくださるのか、松田聖子ファン、中森明菜ファンの方が読みに来てくださるのかまでは分かりませんが、大変ありがたいことですm(。・∀・。)m
私は記事中で、辛うじてどちらかと言えば明菜派かな?と書きましたので、今回はチェッカーズに続く個別歌手マイベストテンシリーズで、中森明菜さんを取り上げてみました!
相変わらず独断と偏見に満ち満ちておりますので、その点は一つご容赦賜りたく…m(_ _;)m
第10位「少女A」
「スローモーション」で、ほぼ同世代アイドルと同じようなスタートを切った中森明菜さんでしたが、続くシングルはそんな固定概念を覆す、衝撃的なこの曲でした!
山口百恵さんが「ひと夏の経験」を歌った時も衝撃的だったと聞いたことがありますが、あまり私の記憶には残っていないので、やはり中森明菜さんの「少女A」の衝撃の方が上ですね。
何せ17歳、高校2年生の時にこの曲を歌っているんですからΣ(゚Д゚;エーッ!
私が高2の時、同級生の女子に、こんな女子はいませんでしたよ(^▽^;)
第9位「ミ・アモーレ」
昭和60年のレコード大賞を獲った名曲ですが、何となく私の求める中森明菜像とはやや異なるイメージの曲のため、第9位にしてしまいました。
中2の3学期の頃のヒット曲なんですが、その頃クラスが、変ないじめっ子が幅を利かすようになり、面白くなかったのも影響してるかもしれません(苦笑)
この頃流行っていた(?)、LPサイズでシングル一曲を収めるワイドシングルに、「ミ・アモーレ」の変調版「赤い鳥逃げた」を収録して発表している明菜さんですが、絶対そちらの方はテレビでは歌わなかったですね。
第8位「サザン・ウインド」
この曲は既出ですが、8位にいたしました。
なんといってもこの曲とリンクする思い出は、中2の1学期に行われた修学旅行です。
なんでも我が母校は文部省の研究校になってしまったとかで、いつも修学旅行に行く10月頃はその研究大会の準備と丸被りしてしまうとのことから、1学期に前倒ししたそうです。
行先は大分、阿蘇山、有明海、長崎、平戸という北九州巡りでしたが、道中で思い出に残ってるのは、阿蘇山のガイドさんが歴史を詳しく解説してくれ、なるほどと思っていたらいつの間にか絵葉書を買わねばならなくなったこととか、長崎のホテルから見えた夜景の素晴らしさや、平戸で泊まったホテルの大浴場が水族館になってたこととかですね。
別の思い出(?)としては、平戸大橋を歩いて渡った時、物凄い風が強かったんです。
女子はみんなスカートを押さえて渡ってたんですが、中に1人、それでもスカートが風でめくれちゃった女の子がいまして、その子が私がちょっと憧れてた、秀才タイプの女の子だったんです。
なんとその子、ピンクのおパンツを穿いてまして、ほんの1~2秒でしたが丸見えになっちゃいました(/ω\)
時代的に女子はスカートの中はブルマでガードってのが当たり前な時期かと思うのですが、ブルマガードもなく、さらに勝手に秀才は白い下着だと決めつけてたらピンクのおパンツだったことに衝撃を受け(笑)、ほんの数秒の出来事だったのに、今でも鮮明に覚えています( ̄m ̄*)←どうしよーもないスケベ(笑)
この曲を聴くと、色々な修学旅行の出来事が思い出されます(;^_^A …
第7位「ジプシー・クイーン」
昭和61年夏のヒット曲です。
この頃の私は高1で、精神的には正直言えば情緒不安定な頃でした(;´∀`)
半年前にフラれた初カノさんと、同じ高校に進学し、同じ吹奏楽部に入り、何故か8クラスもあるのに同じクラスになるという境遇に見舞われた上、私が吹奏楽部に誘った元陸上部の男子と元カノさんが付き合い始めるという、悲劇の連鎖に見舞われていたからです(苦笑)
今更ですが、35年前の16歳の自分、よく耐えた!(^_^;)
この曲はそんな不安定な私にピッタリな曲調で、ほぼ同時期のヒット曲、「スキップビート」や「Super Chance」、「プルシアンブルーの肖像」もいいですけど、この曲が一番ですね。
第6位「1/2の神話」
この曲も既出ですが、横浜の小学校を卒業し、中学に上がるために広島へ引っ越した時を思い出す一曲です。
歌詞的には「少女A」を受けて、更に反発する女の子の心境という感じですが、明菜さん自身の本音も歌詞に盛り込まれているような気がしますね。
また小学校までは、夏休み等の長期休暇じゃない時は夜は9時までに寝ろというのが我が両親の教えだったんですが、中学に上がると撤廃されまして、やっと憧れの「ザ・ベストテン」を見られるようになりました\(^o^)/
それまでは「ザ・トップテン」で我慢していた(失礼)ので(^_^;)
第5位「TANGO NOIR」
高1の3学期の時のヒット曲です。
この頃の思い出は、私がフラれた元カノさんと、1年ぶりに会話を交わしたという出来事があります(;´▽`A``
私がフラれてからの苦痛は散々書き散らしてますが、果たして元カノさん側はその1年間、どんなことを考えてたのかな~なんて、大人になった今ではそこまで考えることが出来ます(*ノωノ)
さてこの曲は、とにかくノリがイイですね!
何故か私の娘がこの曲を気に入り、よくYouTubeを見ながら歌ってるんです。
昔からよく私の好きな80年代のJ-POPを聴かせてきたからでしょうか(;^_^A
第4位「DESIRE」
この曲がヒットしていたのは、中学を卒業する頃でしたねぇ…シミジミ
この頃の思い出と言えば、初カノさ(以下略
ノリが良いので私も好きなんですが、一体いつから、サビの途中に
「〽 ハァ~ ドッコイ」
なんて入れるようになったんですか!
首謀者は誰ですか!
DESIREは民謡や盆踊りじゃないんですよ!凸(▼▼メ)
…以上、五十路の主張でした。
第3位「飾りじゃないのよ涙は」
この曲は「ミ・アモーレ」の一つ前のヒット曲になります。私の年に重ねると、中2の2学期後半~3学期前半になります。
吹奏楽部で思いもしなかった部長に抜擢され、戸惑っていた頃になります(;´∀`)
この曲が井上陽水さん提供というのは有名ですが、ほぼ同時期に「いっそセレナーデ」「恋の予感」と、陽水さん関係の曲が3曲ヒットし、同じ苗字を持つ者として嬉しかったです(笑)→実際に、「陽水」というあだ名が付きかけたことがありました💦
第2位「二人静」
中学高校の頃の曲をメインに取り上げて来ましたが、この曲は大学3年生の時のヒット曲です。
例の事件から立ち直って、この曲がヒットし、やっと明菜さんが本当の意味で復活した!って思ったものです(^o^)
あまり大学時代のことは語っておりませんが、この頃は大学生活が一番充実していた頃でした。
授業も専門課程に進み、卒論ゼミでは好き勝手なことを話したり、アルバイトも数々の失敗を重ねた後に、やっと自分の身の丈に合ったバイトを教授に紹介して頂いたり、毎日楽しかったです(o^―^o)
これでモテていれば、完璧だったんですが…(苦笑)
第1位「難破船」
難破船が一番な理由は、既に散々書いてますが、高2の秋に始まる、後輩に失恋してからの人間不信に繫がる数々の出来事を思い出すからです。
そんな思い出に繫がる曲なんて忘れてしまえば良いのに、却って男ってのはどんな惨めな失恋や出来事でも、別フォルダで覚えてるんですよね(;´∀`)
中3の失恋、高1の失恋、この時の失恋、いわば3年連続の惨めな失恋3部作を経て、私は女性不信、恋愛恐怖症に陥ってしまいます。
「どうせ自分なんか」
というネガティブな自分へと性格が歪んでしまったんですが、そのネガティブさが災いして、妻に出会うまで私は失恋記録を更新し続けることになります。
ですがネガティブなので、私から告白して失恋したケースはレアです。
この高2のトラウマを乗り越えて、やっと好きな女の子が出来たと思ったら横から取られたり、色々匂わされていたのに実は婚約者がいたり、同僚に紹介してもらった女性と待ち合わせしたはずなのにすっぽかされたり、アナタはいい人だけど彼氏には出来ないと言われたり。
…っと、せっかく歌姫・中森明菜さんの好きな曲ベストテンの記事なのに、締めが暗くなってしまいました(苦笑)
最後は明るく、おそらくスタジオのセットか何かのせいで爆笑してしまい、途中で笑ってしまう中森明菜さんを貼り付けて、締めといたします♬
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